ド軍指揮官 山本由伸は「本来の投球ではなかった」MLBワースト6四死球&6失点の乱調で5回途中KO

[ 2025年8月12日 14:12 ]

インターリーグ   ドジャース4―7エンゼルス ( 2025年8月11日    アナハイム )

エンゼルス戦後、取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が11日(日本時間12日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。初回にザカリー・ネト内野手(24)に先頭弾を許すなど、5回途中メジャーワースト6四死球、6失点で今季8敗目(10勝)を喫した。打線は大谷翔平投手(31)が8回に3戦連発となるリーグトップタイ42号、マックス・マンシー内野手(34)が3ランを放つなど終盤に奮起したが、中盤までの失点が重くのしかかった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「今日は彼にとってベストな内容ではなかったと思う。球威やキレといった意味でも、制球力の面でもいつもの状態には届いていなかった。試合の立ち上がりから相手打線は非常に積極的で、早いカウントからバットを振ってきたが、彼はそれに十分対応できなかった。カウントを有利に進められた場面でも、投げたボールが高めに浮いてしまうことがあった。全体的に見て、やはり今日は彼本来の投球ではなかったと言える」と総括した。また「(これまでの試合では)先発投手陣が良い流れをつくってくれていたのに対し、今日はヨシがシャープさを欠き、その立ち上がりの不安定さを打線でカバーすることができなかった」と振り返った。

 山本は3日の敵地レイズ戦で5回2/3を5安打無失点と好投して今季10勝目を挙げた。前回登板は34度と酷暑の中での登板だったことから、今回は中7日での登板。試合前にデーブ・ロバーツ監督は本人の意向を確認しつつ「どちらかといえば、こちらから先手を打った判断」と説明した。山本は5月以降、球宴休みを除いて中5日とフル回転していた。

 今季中5日での登板間隔では防御率3.16に対し、中6日以上の登板間隔では1.40の成績を残していたが、この日は試合を通じて立て直すことができなかった。

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