西武・外崎 サヨナラ打で13カードぶり勝ち越し 奮起の一発含む3安打 若手に「負けたくない」

[ 2025年8月12日 05:27 ]

パ・リーグ   西武5―4楽天 ( 2025年8月11日    ベルーナD )

<西・楽>10回、サヨナラ打を放った外崎(右)はナインに祝福される(撮影・篠原岳夫)
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 プロ11年目の意地だった。4―4の延長10回2死満塁。西武・外崎が鈴木翔の初球を左前に運び、試合を決めた。13カードぶりの勝ち越しに導く通算3度目のサヨナラ打。「決めてやる気持ちで打席に入った。サヨナラ勝利を見せられてうれしい」とお立ち台で汗を拭った。

 二塁から三塁に転向した今季は6月に月間打率.150の不振でスタメン落ちを何度も経験した。三塁には新助っ人デービスがシーズン中に加入し、この日は3年ぶりに「右翼」で先発。「試合に出てなんぼ。任された役割を考えてやってくだけ」と目の前の打席だけを考えてきた。0―2の5回はデービスに続く2者連発の左越え4号ソロで一時同点。2―4の9回1死一、二塁でも左前打で好機を広げて土壇場の同点劇につなげた。

 若獅子の台頭が続く中で3安打2打点の奮起。「負けたくない気持ちがあるので競争心を持っている。今日の試合は価値ある試合」。選手会長のバットで4位・楽天に1.5ゲーム差と迫った。(福井 亮太)

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