山本由伸 メジャーワースト6四死球&6失点の乱調で8敗目 大谷翔平がリーグ最多タイ42号放つも空砲

[ 2025年8月12日 13:28 ]

インターリーグ   ドジャース4―7エンゼルス ( 2025年8月11日    アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>3回、エンゼルス・トラウトの打球に手を伸ばすドジャース・山本(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース山本由伸投手(26)が11日(日本時間12日)、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。初回にザカリー・ネト内野手(24)に先頭弾を許すなど、5回途中メジャーワースト6四死球、6失点で今季8敗目(10勝)を喫した。打線は大谷翔平投手(31)が8回に3戦連発となるリーグトップタイ42号、マックス・マンシー内野手(34)が3ランを放つなど終盤に奮起したが、中盤までの失点が重くのしかかった。

 初回はネトへの外角速球を右中間へはじき返されると、打球はそのままスタンドへ飛び込み、山本は打球を見つめてぼう然とした様子だった。ネトは今季8本目の先頭打者弾で、これは球団新記録となった。1死後にトラウト、ウォードの3、4番コンビに連続四球を与えると、5番モンカダに右前へ適時打を浴び、2点目を失った。

 2回は先頭から2三振を奪うと2死から1番ネトに四球を与えたが、盗塁死で結果的に3人で終えた。3回も2死から3イニング連続となる四球を与えたが、初回に適時打を許した5番モンカダを二ゴロに打ち取って切り抜けた。

 4回はこの試合初めての3者凡退。5回は先頭の9番テオドシオ、ネトに連打を浴びて無死一、三塁。さらに2番シャヌエルの左手首に死球を与えて満塁のピンチを迎えた。ここで3番トラウトに右前へ2点適時打を許すと、1死一、三塁からモンカダに再び適時打を許して5失点目。なおも一、三塁から遊ゴロの間にさらに1点を失い、この回4失点となった。

 山本は3日の敵地レイズ戦で5回2/3を5安打無失点と好投して今季10勝目を挙げた。前回登板は34度と酷暑の中での登板だったことから、今回は中7日での登板。試合前にデーブ・ロバーツ監督は本人の意向を確認しつつ「どちらかといえば、こちらから先手を打った判断」と説明した。山本は5月以降、球宴休みを除いて中5日とフル回転していた。

 今季中5日での登板間隔では防御率3.16に対し、中6日以上の登板間隔では1.40の成績を残していたが、この日は試合を通じて立て直すことができなかった。

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