山本由伸の中7日は「こちらから先手を打った」とドジャース指揮官 1日多い休養日「間違いなくプラス」

[ 2025年8月12日 09:06 ]

ドジャース・山本由伸(AP)
Photo By AP

 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が11日(日本時間12日)、敵地でのエンゼルス戦の試合前にメディア取材に対応。先発する山本由伸投手(26)に期待を寄せた。

 山本は3日のレイズ戦で5回2/3を5安打無失点と好投して今季10勝目を挙げた。5月以降、球宴休みを除いて中5日とフル回転していたが、今回は1日多く休養日を与え、中7日と余裕を持ってマウンドに上がる。

 ここまで開幕から唯一、ローテーションを守っている右腕について指揮官は「1日登板を後ろにずらすことは間違いなくプラスになると思う。もし必要があればそうするつもりだし、逆に間隔を詰められる時があればそうもする」とシーズン終盤にさしかかっていることから臨機応変に起用するとした。

 そして「今後のスケジュール調整については、1日程度の変更はあるかもしれませんが、基本的にはトレーナー陣と話し合い、投げている姿を見て判断する。フィジカル面では今のところ良い状態に見える」と体調面も問題なさそうとした。

 また、故障者が続出した投手陣の中で奮闘する山本を「彼が体のケアを徹底している証拠。プロとしての準備が素晴らしい」と称え「日本からメジャーに来て1年目の経験を土台にしっかり成長し、ここまで非常に良い投球を続けている。シーズンは飛ぶように過ぎていくね」と目を細めた。

 今回の中7日での登板は「どちらかといえば、こちらから先手を打った判断」と右腕からの申し出でなく、首脳陣として選択したとし「本人も“どちらでも構わない”という感じで、我々の決定を受け入れてくれた」と明かした。

 今季は本拠ドジャースタジアムでは10戦3勝だが、ビジター球場では12戦7勝と“外弁慶”の理由を問われ、指揮官は「正直、その答えは分からない。本人はホームで投げることも楽しんでいると思うし、昨年のデータがどうだったかも知らないので、今年だけの傾向かもしれない。とにかく、今夜は良い投球をしてくれることを願っている」と期待を寄せた。

「山本由伸」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年8月12日のニュース