今永昇太 7回途中降板に不満なし 1失点7奪三振の好投は捕手を称賛「僕の発想にないリード」

[ 2025年8月6日 12:40 ]

ナ・リーグ   カブス 1―5 レッズ ( 2025年8月5日    シカゴ )

<カブス×レッズ>先発したカブス・今永(AP)
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 カブス今永昇太投手(31)が5日(日本時間6日)、本拠でのレッズ戦に先発し、6回1/3で92球を投げ、3安打7奪三振1失点で勝敗はつかなかった。

 立ち上がりからスイーパーがさえ、1~2回にかけては相手クリーンアップを3者連続三振。3回まではパーフェクト投球で、4回先頭のフリードルにバント安打を許したものの、けん制で刺してみせた。5回1死から長短打で先制を許した以外は危なげない投球で、1―1で迎えた7回先頭のデラクルスを見逃し三振に打ち取った場面で交代となった。

 交代直後、2番手右腕キトレッジが4失点してチームは2連敗。交代について問われた今永は「球数を把握してなかったので、もう90球まで投げてるんだと、代わった瞬間に気づいた」とコメント。「カウンセル監督が出てきて交代と思ったし、監督が出てきた以上、僕は監督の判断に任せるので、もっと投げたかったとかはない」と答えた。

 7月25日(同26日)のホワイトソックス戦で4回途中7失点KOも、その後2試合は立ち直り計15三振を奪った。「毎週、登板後に投手コーチと詳しく反省したり、密に話し込んでいる。その成果をピッチングで表せてよかった」と説明した。この日はスイーパーがさえたが、「いろんな球種を操らなければ、自分はここでは生き残れない投手と思っている。100マイル投げられるわけじゃないし、とんでもない変化球があるわけでもないので、いろんな球種をいろんなコースに投げ分けないと」と持論を展開。「今日に関してはマグワイアが僕の発想にないリードをしてくれた。彼のおかげで凄く良いピッチングができました」と捕手を称えた。

 一塁走者を刺したけん制は今季11勝の同僚左腕ボイドが得意としているもので、「ボイドはいろんな練習を熱心にする選手で、けん制も毎回キャッチボール終わりにやってる」という。「その姿勢を見ていて、昨日かな、“あなたみたいにけん制で何個もアウトにしたい”と言ってたので、今日実現できてよかった」と振り返った。チームはナ・リーグ中地区首位ブルワーズと4ゲーム差となったが、「長いシーズンなので時にはゲーム差がつくこともあるが、結果的に最後が重要なので、丁寧に戦っていけば気づいたら良い勝負をしていると思う。特別なことをしても急にゲーム差が縮まるわけじゃない。明日以降の1試合1試合を丁寧に戦っていくことが大事」と強調した。

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