【甲子園】開星・持田聖純 左手の痛みこらえ力投「最後まで投げ切りたい」 野々村監督「魂を持っている」

[ 2025年8月6日 14:45 ]

第107回全国高校野球選手権第2日 1回戦   開星6ー5宮崎商 ( 2025年8月6日    甲子園 )

<宮崎商・開星>5回から登板した開星・持田 (撮影・平嶋 理子)
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 開星(島根)が延長サヨナラで宮崎商(宮崎)に勝利し、2011年以来、14年ぶりの初戦突破を果たした。

 3―3の同点の5回からマウンドに上がった右腕・持田聖純(3年)は7回に左手甲に死球を受けた。痛みで捕手からの返球を落とす場面もあり、9回に2点差を追いつかれたが、無死一、二塁から始まる延長10回のタイブレークを無失点に抑え、チームのサヨナラ勝ちの原動力となった。

 試合後、持田は「力が入らなくて痛かったです。投げる時に、グローブを握れなくて。まあ返球とかの時も、ちょっと握れなかったんで、すごい違和感あったんですけど」と明かし、「自分が最後まで投げ切りたいという気持ちが強かった。痛いながらでも、もう投げていく気持ちでマウンド立って投げてました」と振り返っていた。

 今大会最年長の“山陰のピカソ”こと野々村直通監督(73)は「気持ちで最後まで投げてくれた。派手な子じゃないですけど魂だけは持っている」と称えた。

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