【甲子園】史上初の夕方開会式 選手宣誓でも言及「高校野球のあり方問われている」

[ 2025年8月5日 16:37 ]

第107回全国高校野球選手権<開会式>選手宣誓を行う智弁和歌山・山田希主将(撮影・五島 佑一郎)
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 第107回全国高校野球選手権大会(18日間、甲子園)の開会式が5日、甲子園球場で行われた。

 今大会の開会式は、熱中症対策の一環として史上初の夕方開催となった。

 夕方開催の影響で、おなじみの光景にも変化がみられた。例年と配置を入れ替え、一塁側に司会者や合唱・吹奏楽の生徒ら、三塁側に審判団らが整列。夕方に日陰となる一塁側に生徒らが並んだ形だ。

 選手宣誓は智弁和歌山(和歌山)の山田希翔(3年)が務めた。「自然環境や社会状況が変わりゆく今、多様化が進み、高校野球のあり方が問われています。しかし、その魅力は変わりません」などと力強く宣誓した。

 以下は、選手宣誓全文。

 宣誓

 私たちは、人々の心に大きな感動を届けたいと思います。自然環境や社会状況が変わりゆく中で、高校野球のあり方も問われています。しかし、その魅力は変わりません。

 己の限界に挑戦し、仲間との絆を深め、相手チームを敬い、正々堂々とルールを守り、プレーする私たち高校球児の姿は、多くの人々の心を打つと信じています。

 野球を愛する仲間たち。これまでも、これからも私たちを支えてくださる全ての方々。そして、今、ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気を持って全力でプレーすることを誓います。

 令和7年8月5日 選手代表 智弁学園和歌山高等学校野球部主将 山田希翔

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