フリーマン「とにかく暑すぎる」34度超え酷暑でも3安打で勝利貢献 好投の由伸「本当に安定してる」

[ 2025年8月4日 09:10 ]

インターリーグ   ドジャース3―0レイズ ( 2025年8月3日    タンパ )

6回に激走生還し先制ホームを踏んだドジャース・フリーマン(AP)
Photo By AP

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が3日(日本時間4日)、敵地でのレイズ戦に「3番・一塁」で先発出場。5打数3安打1打点と3戦連続マルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。

 初回に右翼へ二塁打を放つと、0―0の6回は先頭で右前打を放ってチャンスメーク。1死一、二塁の二塁走者としてパヘスの左前適時打で先制のホームを踏んだ。7回は大谷とベッツが重盗に成功し、1死二、三塁の好機を演出すると、右前適時打で大谷を本塁に迎え入れ、貴重な追加点を奪った。

 レイズとの3連戦はすべて2安打以上のマルチ安打をマークし、打率も3割台復帰となる・306に上昇。同僚スミスに続き、リーグ2位に付けている。

 最高気温34度超えとなった酷暑の敵地・タンパで35歳は躍動し、試合後には「今日の試合、多分これまでで一番暑かったと思う。13年前くらいにシンシナティで午後4時開始の試合があったんだけど、あれ以上だね」と汗を拭った。

 そして「マイナー時代、ガルフ・コースト・リーグってのは、人をふるいにかける環境って言われてたけど、まさにそのレベル。とにかく暑すぎる。でも勝てたからよかったよ」と酷暑での勝利に安堵した。

 先制点を奪った6回は二塁走者としてパヘスの左前適時打で激走生還。返球を受けた捕手のタッチをかいくぐってホームを踏み「ディノ(三塁コーチ)に“行け”って言われたとき、正直“マジか…絶対生還しないとヤバいな”って思ったよ」と心境を正直に告白。「昨日は点取れなかったし、5~7回あたりで積極的に攻めたいのはわかる。無事に還ってこれてホントに良かった。ホームに向かって走ってる途中、途中で足元が流砂にハマったみたいな感覚だったよ」と笑った。

 打線は8安打で3得点と苦しんだものの「いい兆しはあった。翔平が出塁して盗塁してくれたし、アレックス・コールが四球選んで流れを作ってくれた。もちろん毎回ホームラン打って10点取りたいけど、今日みたいなゲームを取れたのはチームにとって大きい」と接戦での勝利にうなずき、酷暑の中で5回2/3を5安打無失点と好投した先発・山本由伸について「ヨシは本当に安定してる。本人はもう一人アウトを取って6回まで投げたかったと思うけど」と称賛した。

 続けて「肩を痛めてから復帰して以来、ずっといい投球してるし、私たちが想像してた通りの投手だ。5日か6日おきにああいう投球してくれるのは本当に助かる」とローテーションを守り続ける右腕の奮闘ぶりを労った。

 それだけに「スネルも戻ってきたし、グラスノー、翔平、カーショウ、エメット・シーハンもいる。数か月前に思い描いてたローテがやっとそろってきた感じがある。だからこそ、あとは俺たち打線がちゃんと援護してやらないとね」と先発陣の復帰に打線も奮起しなければと誓った。

 また、MVPトリオの一角ながら4戦連続無安打と苦しんでいるベッツには「ムーキーは誰よりも練習してるし、今まさにやってる。必ず立て直すはず」と復調すると信じ「今日はすごく調子良さそうに見えたし、良いスイングもいくつかあった。最後の犠牲フライも内容よかったし。あれを前向きに捉えて、次につなげてくれたらいいなと思う」とエールを送った。

この記事のフォト

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年8月4日のニュース