日本ハム・郡司 ラムネ効果で2安打2打点 守備でも好リードでサヨナラ被弾の悪夢払拭

[ 2025年8月3日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム7―1オリックス ( 2025年8月2日    京セラD )

<オ・日>ヒーローインタビューを終え笑顔でポーズの郡司 (撮影・奥 調)
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 日本ハム・郡司は前夜の宿舎で“悪夢”にうなされていた。「なかなか寝付けなくて。夜中にホームランを打たれて目が覚めた」。

 前日は完封ペースだった9回に暗転して頓宮にサヨナラ逆転被弾。マスク越しに見たシーンが夢に出るほど悔しく、やり返すと胸に誓っていた。

 1点を先制した初回、なお1死一、三塁で曽谷から右犠飛を放った。1点差に迫られた直後の4回先頭では貴重な追加点の口火を切る中前打。6回1死からは2番手・山崎から左越えの6号ソロを放った。2安打2打点の活躍に「やり返せて良かったと思います」とヒーローインタビューで胸を撫で下ろした。

 ラムネ効果もあった。今季から捕手で出場する際、イニングごとにラムネを摂取するのがルーティン。オリックス・若月が習慣にしていることを知り、「糖分なので。頭の回転を良くすることで有名」とマイラムネをベンチに持ち込んだ。冷静に頭を働かせ、5投手を好リードして1失点の雪辱。新庄監督は「明日からベンチ、ラムネだらけになる。へへへ」と冗談交じりに笑った。

 前日は飛行機の遅延などの影響で約3時間遅れて球場入り。プレーボールが16分遅れ、試合にも敗れる“Wの悲劇”だった。嫌な流れを1日で払拭。「昨日をきっかけにズルズルいく雰囲気もあったし、それをチームみんなでカバーできた」と胸を張った。2連敗で止めて貯金20の大台も回復。悪夢ともサヨナラし、快眠を手に入れた。(清藤 駿太)

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