大谷翔平は投手4回途中「けいれん」で2失点降板 打者は2戦連続無安打 ドジャース競り負けスイープ逃す

[ 2025年7月31日 10:52 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―5レッズ ( 2025年7月30日    シンシナティ )

4回途中の降板に険しい表情のドジャース先発・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が30日(日本時間31日)、敵地でのレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。投手として復帰後、初めて4回のマウンドに上がったが「足のけいれん」で4回途中2失点で降板し、打者としては5打数無安打だった。チームは接戦を落とし、スイープを逃した。

 2―5の9回2死二塁、第5打席を迎えた大谷は相手5番手・サンティランの3球目、直球を勢いよく打ち返したが、中堅手・ベンソンのグラブに収まりゲームセット。最後の打者となり、チームは敗れた。

 今季7度目の投打同時出場となった一戦。相手先発のニック・マルティネスは18~20年までは日本ハム、21年はソフトバンクでプレーしNPB通算21勝の右腕。初回の第1打席は内角の変化球を2球続けてファウルにして追い込まれると、3球目の外角に沈むチェンジアップに泳がされ、一ゴロに打ち取られた。4回の第2打席もニゴロに倒れた。

 一方、投手としての立ち上がりは初回、先頭・ラックスに初球を狙われ左越え二塁打を許すと、1死二塁からデラクルスに直球を中前に弾き返され、先制点を失った。

 2、3回は無失点に抑えたものの復帰後初めて4回のマウンドに立ったが、先頭のマルテを三塁内野安打で出塁を許すと、続くスティーブンソンの打席で初球から2球連続暴投。結局、四球を与え、無死一、三塁の場目でスティアに2球投げた時点で、ロバーツ監督がベンチを出て降板を告げた。球団はその後、降板理由について「足のけいれん」と説明した。

 緊急降板したものの打者としては出場を続け、6回は先頭で第3打席を迎えたが、フルカウントからマルティネスの外角低めのカーブで見逃し三振に倒れた。8回の第4打席も相手3番手左腕・モールに三邪飛に打ち取られた。9回2死の第5打席も中直で5打数無安打に終わり、2戦連続ノーヒットだった。

 試合は2―2の8回、3番手で第2先発として登板したシーハンが2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、スティアに中越え適時三塁打を許し、勝ち越された。中堅手・アウトマンがスタンドインしそうな打球をキャッチしたかに見えたが、グラブからこぼしてしまい、その間に二者生還を許した。直前には左翼手・パヘスがフェンス際の飛球を一度はグラブに収めながらも捕球仕切れず。不運も重なり痛すぎる勝ち越し点を与えてしまった。後を継いだトライネンも適時打を許すなど、この回3失点。チームはそのまま敗れスイープを逃した。

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