大谷翔平と本塁打王争うDバックス・スアレスが死球で負傷交代 骨に異常なしもヒヤリ「骨折したと思った」

[ 2025年7月29日 13:29 ]

インターリーグ   ダイヤモンドバックス1―5タイガース ( 2025年7月28日    デトロイト )

9回、右人差し指に死球を受け、表情をゆがめるダイヤモンドバックス・スアレス(AP)
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 ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(34)は28日(日本時間29日)、敵地でのタイガース戦に「4番・三塁」で先発出場。9回に右人差し指に死球を受けて負傷交代するアクシデントがあった。

 1―5の9回1死走者なし、カウント2―1から右腕ベストが投じた内角速球がスアレスの右人差し指に直撃。痛みのあまり飛びはねた後、グラウンド上にしゃがみ込んで苦悶(くもん)の表情を浮かべた。トレーナーが患部をチェックしている際に激痛が走ったのか指を振り上げ、そのままベンチに退いた。

 スアレスはこのオフにFAとなる予定。チームはナ・リーグ西地区首位のドジャースから10ゲーム差の4位と離されており、今月末が期限のトレード候補にも挙がっている。試合後の精密検査の結果、骨に異常は見られず。米メディアの取材に応じたスアレスは「明らかに痛いけど、X線検査で異常が見られなかったのは良いニュースだ。骨折したと思ったけど、ありがたいことにそうじゃなかった。明日、どんな検査をするか見てみるけど、今はできるだけ早く復帰できるように全力を尽くすよ」と話した。

 スアレスはここまでフィリーズ・シュワバーと並ぶリーグ2位の36本塁打。リーグ最多本塁打のドジャース・大谷翔平を2本差で追っている。試合前にはトレード候補に挙がっていることを問われ「あまり考えないようにして、心をクリアにして自分のゲームをプレーする。何も変えない。そして、どうなるかを見る。残るのか、行くのか。精神状態は良好だ。落ち着いて、自分の仕事に集中できるように、ずっと祈っている。あまり考えないようにしている。(故郷の)ベネズエラの家族からも、どこに行くのか聞かれる。でも、どこに行くのかわからないから、何も言えない。行くのかどうかもわからないんだ」と話していた。

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