【高校野球】高知中央が2年ぶり2度目の甲子園 緊急登板した2年生右腕・堅田が完投 明徳義塾破る

[ 2025年7月26日 21:02 ]

第107回全国高校野球選手権高知大会決勝   高知中央3―2明徳義塾 ( 2025年7月26日    春野総合運動公園 )

<高知中央・明徳義塾>優勝し、喜ぶ高知中央の選手たち
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 高知中央が明徳義塾との接戦を制し、2年ぶり2回目の甲子園出場を決めた。

 背番号10の堅田徠可(くうが=2年)が9回2失点の142球完投で勝利へと導いた。突然の先発登板だった。試合開始直前、登板予定だったエース松浦伸広(2年)が「右肘が痛い」と訴え、急きょ堅田が先発した。

 「やっと投げられる。いつでも投げる準備はしていた。緊張よりも嬉しいの方が勝ちました」

 2―2の同点で迎えた8回。1死満塁のピンチを背負うも、ギアチェンジして150キロを連発。三振で切り抜けた。続く2死満塁では自己最速の151キロをマーク。「なんとしても、ここで点をやったらあかんと思った。絶対抑える」とさらに気合を入れた。打者を中飛に打ち取り、裏の攻撃へチームを勢いに乗せた。

 今夏の登板は1イニングのみだった2年生右腕がチームを救う熱投。「ベストを更新する気持ちで投げたい」と甲子園のマウンドを見据えた。

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