千葉決勝で17年来の幼なじみ対決実現 市船橋・小島「運命」八千代松陰・矢島「春のリベンジ」

[ 2025年7月25日 19:29 ]

第107回全国高校野球選手権千葉大会 ( 2025年7月25日 )

市船橋・小島
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 決勝は2年連続進出の市船橋と6年ぶり進出の八千代松陰の組み合わせとなった。

 甲子園を懸けたこの対決を心待ちにしていたメンバーがいる。市船橋・小島直大(3年)と八千代松陰・矢島陸翔(3年)だ。千葉市美浜区出身の2人は同じ幼稚園に入園する前の2歳ごろからの幼なじみ。磯辺小時代は磯辺シャークスの主力として関東大会を制覇、中学時代は千葉西シニアで全国大会に出場している。さらに今春の選抜に出場した千葉黎明の山本大我主将(3年)も同じ経歴で3人は中学卒業後もお互いを意識しながら切磋琢磨(せっさたくま)してきた。

 選抜に山本が出場した際には「素直におめでとうと言う気持ちもあったけど、やっぱり悔しかった」と小島。初めての夏の背番号をつかむために武器である俊足と小技に磨きをかけた。「自分の役割は中軸につなぐこと。バントには自信がある」とこの日も得点に結びつく犠打を2つ決めコールド勝ちに貢献。ここまで打率・571、6打点、4犠打と勝利を呼び込むピースになっている。

 ともに主に2番を打っており役割は同じ。矢島が「小さい時から知っているメンバーと戦えるのは楽しみ。春に負けているのでリベンジしたい」と話せば、小島も「ずっと一緒にやってきた友人と決勝で戦えるのは運命だと思う。勝てるように頑張る」と燃えており、大会中はあえて連絡も取り合っていない。

 2人の学童野球時代のチームスローガンは「てっぺん以外ってあるんですか」。1枚しかない聖地への切符はどちらがつかむことになるのか。

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