【高校野球】山梨学院 3年ぶり11度目夏の甲子園!2年・菰田が好救援

[ 2025年7月24日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 山梨大会決勝   山梨学院4―3日本航空 ( 2025年7月23日    山日YBS )

<山梨学院・日本航空>優勝を決め、歓喜の山梨学院ナイン(撮影・光山 貴大)
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 誰よりも高く、天を指さした。9回2死二塁。山梨学院の最速152キロ右腕・菰田陽生(2年)が直球で遊ゴロに仕留めた。3年ぶり11度目の夏の甲子園出場に導き、歓喜するナインの中心にいた。

 「やっぱりうれしいって気持ちが一番。(9回に)スリーアウトを取って、皆が集まってくるところを思い描いていた。それができて、とてもうれしい」

 「ネクスト大谷」が甲子園に帰ってくる。今春選抜で2年生では史上最速タイの152キロを計測した1メートル94、100キロの超大型二刀流。「7番・一塁」で出場し、打撃は無安打も投手で主役になった。4―3の7回から救援し、3回を3安打無失点で2奪三振。要所で味方の好守が光り「後ろには信頼できる3年生がいる」と笑った。

 気温36度。一塁手として全力プレー後の登板で最速は146キロ止まりだった。選抜では150キロ超を連発し、練習試合では木製バットで140メートル弾を飛ばすなどポテンシャルは計り知れない。
 ネット裏で視察した日本ハム・坂本晃一スカウトは「来年のドラフトの目玉になるでしょう。二刀流をやりきってほしい」と期待を込めた。春に続き、夏も聖地に新たな伝説を残す。(柳内 遼平)

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