プロ野球 悪天候の影響相次ぐ 中止、幻の本塁打、中断時間最長記録誕生…

[ 2025年7月17日 22:31 ]

(広・D(13)→(14)) <広・D(14)>試合一時中断のマツダスタジアム(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 プロ野球は17日、各地でナイターを開催。悪天候により、中止や幻の本塁打、度重なる中断などさまざまな事象が起きた。

 17日は東海や近畿、四国を中心に強い雨が予想され、ところによって警報級の大雨が予報されていた。

 予定されていた6試合のうち、阪神-中日(甲子園)、オリックス-楽天(ほっともっと神戸 )が降雨のため試合前に中止。

 ソフトバンク-ロッテ(北九州)では、ロッテ・上田希由翔内野手(23)が2―2の6回に迎えた第3打席にプロ1号となる勝ち越し2ランを放った。しかし、その後雨が強まって中断。6回表の攻撃中に降雨コールドゲームが宣告されたため、幻の本塁打となった。試合は2―2で引き分けた。

 広島―DeNA(マツダ)では天候不良による中断時間で、2リーグ制以降のプロ野球新記録が誕生した。

 試合前から雨が降りしきり、0―0の2回表1死一塁で雨脚が一気に強まり、1度目の降雨中断。1時間18分を経て再開し、1―1のまま5回を終えて試合は成立した。

 その直後の6回表1死で、またも雨脚が強まり、2度目の中断。再開まで54分間を要して中断時間は計2時間12分に及び、降雨による中断時間のリーグ最長記録を更新した。これまでは1968年6月2日、サンケイ―中日戦(東京)の1時間58分が降雨による中断時間のリーグ最長記録だった。

 さらに2度目の再開直後、6回裏1死二塁から3度目の中断。中断の合計は2時間21分で天候による試合中断としては63年8月29日の南海―阪急戦(大阪)の2時間14分を抜いて両リーグ最長記録となった。結局、6回裏1死で降雨コールドゲームが宣告され、午後10時16分試合終了。試合時間は1時間54分で中断時間よりも短かった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月17日のニュース