大谷翔平「だいぶフックしていた」2年連続球宴アーチならず 右翼ポール際への惜しい大飛球悔やむ

[ 2025年7月16日 10:39 ]

オールスター・ゲーム   ナ・リーグ―ア・リーグ ( 2025年7月15日    アトランタ )

オールスター戦出場後、会見に臨んだドジャース・大谷翔平(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、ジョージア州アトランタで開催された第95回オールスター戦にナ・リーグの「1番・DH」で先発出場。第1打席で中前打を放ち、球宴初アーチを放った昨年に続いて2年連続安打をマークした。第2打席は一ゴロに倒れたが、右翼ポール際への大飛球を放って場内を盛り上げた。

 大谷は第2打席を終えて交代。会見で取材に応じた大谷は今球宴を振り返り「家族と一緒に来られたのはうれしかった。今日はカーショーも投げましたし、チームメートたちと一緒に出られたのは特別だった。

 大飛球を放った第2打席について問われると「だいぶフックしていたので。最初はホームランのアレでしたけど、切れていくのが見えたのでファウルかなと思いました」と振り返った。

 ア・リーグ先発は昨季サイ・ヤング賞を獲得したタイガースの左腕スクバル。大谷は2球であっさり追い込まれたが、カウント1―2からの外角低めスライダーに目いっぱい手を伸ばしてバットになんとか当て、中前にポトリと落としてHランプを灯した。2番アクーニャが二塁内野安打で続くと、3番マルテは一塁線を破る適時二塁打を放ち、大谷が先制のホームを踏んだ。

 2回の第2打席は2―0の2死二塁の場面。ヤンキースの左腕ロドンとの対戦は、カウント2―1からの甘く入ったスライダーを強振すると、角度良く上がった打球は右翼ポール際へ飛んだ。ポールの内側なら2年連続球宴アーチとなったが、惜しくもポールの外側。大谷も苦笑いを浮かべた。この打席は一ゴロに倒れ、大谷は悔しそうな表情でベンチに戻った。

 ドジャースに移籍した昨季は初めてナ・リーグの一員として4年連続4度目の球宴出場。第2打席で球宴初本塁打を放った。球宴で本塁打と打点をマークするのは、球宴8打席目で初となった。日本選手では2007年にマリナーズ・イチロー外野手がランニング本塁打を放っているが、柵越え弾は初となった。

 大谷は5年連続での球宴選出。試合前に行われた恒例行事「レッドカーペットショー」に昨年と同様に真美子夫人(28)を伴って登場。大谷はチャコールグレーのセットアップにバンドカラー(襟なし)の水色シャツ、白のスニーカー。真美子夫人は会場となたジョージア州の特産である黄桃をイメージした淡いオレンジのドレス姿。2人が仲睦まじそうに約100メートルの距離を歩くと、ファンからは大歓声が降り注いだ。

 この日のファッションについて大谷はテレビ局のインタビューで「今日は妻の色に合わせて僕が選んだという感じ。僕メインではなくて、そっち(真美子夫人)メインで考えてます。たぶんピーチ色で、桃の色で妻が選んだと思うので、何個か選択肢があって、その中から僕が選びました」と話した。

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