ソフトバンク前田悠伍が待望のプロ初勝利!6回0封 大阪桐蔭出身2年目ドラ1 激レア「三重殺」花添える

[ 2025年7月13日 16:38 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―3楽天 ( 2025年7月13日    楽天モバイル )

<楽・ソ(14)>6回、村林を三重殺で打ち取り、笑顔の前田悠(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 2023年ドラフト1位で2年目のソフトバンク前田悠伍投手(19)が6回4安打無失点。プロ2度目の登板で待望の初勝利を挙げた。

 前田悠は「1人1人丁寧に投げることを心がけた。野手のみなさんにも助けられた。(記念のボールは)両親にプレゼントしたい」とウイニングボールを手に笑顔を浮かべた。

 4―0の5回は先頭打者を四球で出したが、伊藤裕は143キロ直球で二ゴロ、入江は高めの140キロ直球で空振り三振、太田は遊ゴロに仕留め、勝利投手の権利を手に入れた。

 6回は連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、村林を141キロ直球で三ゴロに仕留めると、これが珍しいトリプルプレーとなった。

 7回は藤井、8回は松本裕が無失点に抑えた。5―0で迎えた9回は杉山がマウンドに上がったが、まさかの大乱調。3安打2死球で3点を失ったが、何とかリードを守り抜いた。

 大阪桐蔭から2023年ドラフト1位入団。昨季は10月1日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)でプロ初登板初先発したが、3回8安打6失点。オフはその悔しさをかみしめながら成長し、今季はウエスタン・リーグで11試合に先発し、5勝2敗、防御率1.07。リーグ記録に並ぶ37回2/3連続無失点は継続中だ。

 この日の楽天先発・内は履正社出身。世代は違うが、大阪のライバル校出身右腕にも投げ勝った。

 初勝利を激レアの三重殺で締めるところもまたスターの証だ。

 ▼前田悠 去年の1軍初登板の経験を生かし、あまり1軍ということを意識せずに、2軍と同じ気持ちで投げることができたのが良かったと思います。2軍でやってきたことを出すことができました。でもカウントを悪くして甘くなってしまったボールや、高めに行ってしまったボールは打ち返されてしまった。反省点もありますが、いろいろな経験をしてこれからも成長していきたい。

続きを表示

この記事のフォト

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月13日のニュース