ブ軍指揮官 大谷に先頭弾被弾も再起した怪物新人絶賛「第1Rでダウン」も「リングに戻って戦い続けた」

[ 2025年7月9日 13:04 ]

ナ・リーグ   ブルワーズ3―1ドジャース ( 2025年7月8日    ミルウォーキー )

6回のピンチをしのぎ吠えるブルワーズ・ミジオロウスキー(AP)
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 ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)が8日(日本時間9日)、本拠でのドジャース戦に先発。大谷翔平投手(31)に先頭打者弾を浴びたが、その後は圧巻投球を続け、6回4安打1失点、自己最多12奪三振を奪って4勝目を挙げた。パット・マーフィー監督(66)は初回に被弾しながら立て直した23歳の投球術を絶賛した。

 初回、ミジオロウスキーは大谷を2ストライクと追い込みながら、カーブを捉えられて先頭打者アーチを浴びた。指揮官は「あれはまるで第1ラウンドでノックダウンされたようなもの」と表現。続けて「相手はリーグでも屈指の打者なのに、甘く入った変化球を仕留められてホームランされ、そこから立ち直った。ボクシングで言えば、スタンディングエイトカウントを受けて、またリングに戻って戦い続けた、そんな感じだよ」と崩れなかったことを絶賛した。

 結局、ミジオロウスキーの失点は大谷の先頭弾のみ。2―1の6回は大谷から始まる3巡目で、大谷に四球、ベッツに安打を許して無死一、二塁のピンチを招いた。指揮官は「普通なら6回(の途中)で降板させてもよかったかもしれないが、逆に6回に入って球のキレが良くなった。それでまだいけると判断し、彼を続投させた」と説明。ミジオロウスキーは続投に応え、味方の好守備もあって得点を許さなかった。「あの強力な打線の中軸を3巡目も抑えた。それは本当に簡単なことではない。だから、彼には脱帽だし、(捕手の)ウィリアム(コントレラス)のリードも素晴らしかった。こういうのを見ると、本当にうれしくなる」と目を細めていた。

 チームもナ・リーグ西地区首位のドジャースを破って3連勝。敗れたナ・リーグ中地区首位のカブスとの差を2.5ゲーム差に縮めた。指揮官は「今回の勝利や結果は本当に大きな意味を持つ」と手応えを口にした。

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