今永昇太「ストライクゾーンの中に集まってしまった」復帰後初QSも初回の2失点悔やむ 今季3敗目

[ 2025年7月9日 11:44 ]

インターリーグ   カブス1―8ガーディアンズ ( 2025年7月8日    ミネアポリス )

ツインズ戦で力投するカブス・今永(AP)
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 カブス今永昇太投手(31)は8日(日本時間9日)、敵地でのツインズ戦に先発登板。初回に3安打を浴びて2失点したが、その後は立て直して6回5安打2失点で降板。打線の援護なく、今季3敗目(5勝)を喫した。左太腿裏の張りから復帰後は最長イニングで、復帰後初、今季3度目のクオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)を達成した。「3番・DH」で先発した鈴木誠也外野手(30)は3打数無安打1四球だった。

 試合後、取材に応じた今永は、この日のツインズ打線が積極的に仕掛けてきたことについて「初回は真っすぐが狙ったところより低めに入ってしまったりとか、ストライクゾーンの中に集まってしまった。2回以降はそれを修正しなければいけないと思って投げました」と振り返った。

 後半戦に向けての意気込みを問われると「(前半戦に)ローテーションに穴を明けてしまった分、残っている体力を後ろに回すことができると思う。必要とされていることが選手として一番価値があることだと思うので、そういう選手になれるようにしたいと思います」と話した。

 先頭のバクストンに左翼線への二塁打を許すと、2番ジェファーズにも左翼線二塁打を浴び、わずか8球で1点を失った。1死後に4番コレアには左前打へ運ばれて1死一、三塁。5番ルイスには犠飛を打ち上げられて2点目を失った。2回以降は立ち直り、2イニング連続で3者凡退に抑えた。

 4回は2死走者なしから6番ベイダーに左前打と二盗を許し、2死二塁のピンチを招いた。7番フランスには左翼へ鋭い当たりを打たれたが、左翼ハップの守備範囲で追加点を許さなかった。5回はこの試合3度目の3者凡退に打ち取り、高い修正能力を見せた。

 6回は先頭の2番ジェファーズに左前打を許したが、その後は3人をきっちり凡退。5番ルイスには左中間フェンス手前へ大飛球を飛ばされ、左翼ハップが捕球した際に天を仰ぐ場面も見られた。

 打線は2点を追う8回に無死一、二塁と一発が出れば逆転の好機を演出したが、鈴木誠也は空振り三振。クローアームストロングも空振り三振、ブッシュは右飛に倒れて得点すら奪えなかった。

 すると、その裏に3番手右腕ホッジが2者連発を含む3被弾するなど6失点。試合が決した。

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