東芝・太田英毅 決勝2ラン&先制2ランで4打点 日産自動車との打ち合い制し、第1代表決定戦へ進出

[ 2025年7月8日 21:17 ]

第96回都市対抗野球大会西関東予選第1代表決定トーナメント準決勝    東芝9-6日産自動車 ( 2025年7月8日    横浜スタジアム )

勝ち越しの決勝2ランを含む2本塁打を放った東芝・太田英毅(写真提供=藤岡雅樹)
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 恐怖の8番打者が、東芝を第1代表決定戦へと導いた。

 6―6の7回1死一塁。カウント1―1から太田英毅が外角高め136キロを捉えると、白球は左中間席で弾んだ。勝ち越しの決勝2ランは、2回の先制2ランに続くこの試合2本目の一発。ホームを踏みしめると、左前打で出塁していた一塁走者の金井慎之介とがっちり抱き合った。

 立大から入社4年目となる今季。ドアスイング気味だったスイング軌道を修正するべく、置きティーを内角高めに設定して黙々と自主練習を重ねた。インサイドアウトの軌道を身につけたことで、JABA京都大会では19打数9安打の打率・474で首位打者賞を獲得。この夜の決勝弾もインサイドアウトの軌道で振り抜けたからこそ、外角球を引っかけることなく外野席まで飛ばせた。

 西関東予選前、太田は下位打線を任されることについて「東芝の上位打線になる選手は打率、出塁率とも良く、勝負強さもあって、凄い選手ばかり。下位打線が良い形で上位につなぐことができれば、自ずと得点に絡んでくるケースが増えると思う」と語っていた。その言葉を体現する2本塁打4打点で勝利に貢献。粘る日産自動車を振り切り、14日にENEOSとの第1代表決定戦(横浜スタジアム、午後6時開始)に臨む。

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