大谷翔平 日本選手初5年連続30発!前半戦に3度目の30本塁打到達は史上4人目 本拠大熱狂 由伸援護

[ 2025年7月2日 12:19 ]

インターリーグ   ドジャース―ホワイトソックス ( 2025年7月1日    ロサンゼルス )

4回、右越えに30号ソロを放つドジャース・大谷(ロイター)

 ドジャース大谷翔平投手(30)は1日(日本時間2日)、本拠でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。2打席凡退して迎えた第3打席で3試合ぶりの一発となる30号ソロを放ち、日本選手初の5年連続30本塁打を達成した。30号到達はマリナーズ・ローリー(33本塁打)、ヤンキース・ジャッジ(30本塁打)に続き、両リーグ3人目で、ナ・リーグでは今季初。先発の山本由伸投手(26)を強力援護した。

 大谷のバットが12打席ぶりに快音を響かせたのが5―1の4回2死走者なしの場面だった。ここまで二ゴロ、空振り三振に打ち取られていた右腕スミスに対し、フルカウントから内角低めのスライダーに体を鋭く回転。今季の大谷の全打球の中で2番目となる打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、42度の角度で高々と打ち上げると、右翼中段の408フィート(約124.4メートル)地点まで運んだ。本塁打を打つ直前にはファウルが球審の右膝を直撃して試合が一時中断するハプニングもあったが、大谷が特大の一発を放って球場を沸かせた。

 大谷は前半戦に30本塁打に到達するのは2021、23年に続いて自身3度目。前半戦に30本塁打以上を3度以上記録したのは、4度のマーク・マグワイアとアーロン・ジャッジ、3度のケン・グリフィーに次いで史上4人目となった。また、全国紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXで、今季のローリー、ジャッジと合わせ、同一シーズンで球宴前に3選手が30本塁打に到達したのは大リーグ史上5度目と紹介した。

 6月は過去に月間MVPを2度獲得し、過去4年で3度、2桁本塁打をマークした得意な月だったが、今季は打率.274、7本塁打、17打点と大谷としては平凡な数字に終わった。

 試合前には術後4度目の登板が5日(同6日)のアストロズ戦となることが決定。3度目の登板となった6月28日のロイヤルズ戦では2イニングを投げ、メジャー公式戦自己最速の101.7マイル(約163.6キロ)をマークした。二刀流調整が本格化してきたが、デーブ・ロバーツ監督はオールスターゲーム(15日=日本時間16日、アトランタ)までに「打者としてオフを与えるか」との質問には「ノー。DHとしては今のところ休ませる予定はない」としつつ「土曜(6月28日)と日曜(同29日)で連続出場したあと体調も万全じゃなかったし、様子を見ながら判断する」と付け加えた。

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