大谷翔平 今季4度目の2試合連続ノーヒット 登板次戦の打撃成績は打率・077

[ 2025年6月30日 06:38 ]

インターリーグ   ドジャース5―1ロイヤルズ ( 2025年6月29日    カンザスシティ )

ドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打1三振で、2試合連続ノーヒットに終わった。

 雨で試合開始が1時間2分遅れた中で迎えた第1打席。初球、2球目と積極的に打ちにいき、その後も粘ってカウント3―2に。そして8球目の83・7マイル(約134・7キロ)の高めのスライダーを打ち上げ、左飛に終わった。

 2回の第2打席はE・ヘルナンデスの8号2ランで逆転した後の2死一塁で迎え、カウント1―2から84・8マイル(約135・6キロ)のスライダーに泳がされて中飛だった。

 5回の第3打席はロハスが四球で歩いた1死一塁でカウント0―2から82・5マイル(約132・7キロ)のスライダーにまたもタイミングを外され、遊ゴロ併殺に打ち取られた。

 7回の第4打席は2点を追加して5―1とした後の1死一塁で迎えたが、打席の途中で一走・ロハスが盗塁死。そしてカウント2―2から97・2マイル(約156・4キロ)のツーシームで空振り三振に倒れた。

 大谷が2試合連続ノーヒットに終わるのは18日のパドレス戦以来、今季4度目のこと。しかもその2試合とも出塁なしは初めてだ。これで、今季の先発登板した次戦の打撃成績は3試合で13打数1安打(2ラン本塁打)2打点、6三振、1死球の打率・077となった。

 前日の同カードでは今季3度目の先発マウンドに登り、自身メジャー最速となる101・7マイル(約163・6キロ)を計測。登板翌日の反動を心配するロバーツ監督が「体調自体は問題なさそうだが、昨日かなりの力を要したため、本日の状態については様子を見なければならない」と話していた。わずか3試合とはいえ、ここまでの登板次戦の打撃成績は気になるところだ。

 この日の試合は、メジャーリーグを築き上げた偉人に捧げる一戦だった。1920年のニグロリーグ誕生の地とされるカンザスシティにはニグロリーグ博物館があり、この日の試合はニグロリーグに敬意を表するものとして行われた。ドジャースはジャッキー・ロビンソンが在籍したブルックリン時代の帽子を着用してプレー。ロイヤルズもモナークス時代の帽子を着用した。ロビンソンがニグロリーグのカンザスシティ・モナークスでデビューしたこともあり、ロバーツ監督は「モナークスとともにその歴史を再確認するような日でもある。選手たちにも、何十年も前の世界に思いを馳せて、タイムマシンに乗ったような感覚を感じてくれたらと思う」としみじみ話していた。

 試合はブルペンデーながらトリビノ―ロブレスキ―イエーツ―ドライヤーのリレーで1失点に抑え、5―1で快勝。これで6カード連続勝ち越しとなった。ただ、2ランを1本放っているとはいえ、大谷の登板次戦の打撃内容は気にかかる。

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