藤浪晋太郎が自由契約に 想定外のタイミング…他球団オファーを待つ

[ 2025年6月19日 01:30 ]

藤浪晋太郎(AP)
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 マリナーズ傘下3Aタコマは17日(日本時間18日)、藤浪晋太郎投手(31)を自由契約にしたと発表した。藤浪は今後、新たな所属先を模索する。

 22年オフに阪神からポスティングシステムを利用し、米国にプレーの場を移して3年目シーズン。「やるしかない」と決意も新たにマリナーズとマイナー契約を結んでメジャーキャンプに招待参加したが、開幕前にメジャー契約を勝ち取ることはできず、傘下3Aで開幕を迎えた。3Aではここまで全て中継ぎで21試合2勝1敗、防御率5.79。直近8試合連続無失点のアピールも届かず、本人も想定外のタイミングで自由契約となった。

 藤浪はアスレチックスとメジャー契約を結んで臨んだ23年は開幕をメジャーで迎え、シーズン途中からオリオールズへ移籍。主に中継ぎとして通算64試合7勝8敗、防御率7.18の成績を残した。一転、翌24年はメッツとメジャー契約を結びながらも、右肩痛に見舞われてメジャー登板なし。今季はマリナーズとのマイナー契約から、雪辱を期していた。

 今後は基本的に米国でのプレー継続を目指し、代理人スコット・ボラス氏と話し合いながら他球団のオファーを待つ見込み。ただ、古巣・阪神もメジャー移籍当初から獲得調査は継続しており、日本球界復帰も選択肢に入った場合は、交渉の席に着く可能性がある。

 ≪阪神・竹内球団副本部長「話すことない」≫
 ○…元阪神の藤浪がマリナーズ傘下から自由契約となったことについて、阪神の竹内孝行球団副本部長は「この件に関してはお話しすることはございません」と多くを語らなかった。ポスティングシステムでのメジャー挑戦を容認して移籍以降も球団は調査を継続。右腕の動向を見守っていく姿勢だ。

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