佐々岡真司氏 広島・玉村は調子がいいからこそ慎重になるべき 冷静に配球を考えて

[ 2025年6月18日 05:45 ]

交流戦   広島0―2ソフトバンク ( 2025年6月17日    マツダ )

<広・ソ>広島先発・玉村(撮影・岡田 丈靖)
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 【佐々岡真司 視点】広島・大盛の2安打だけで零敗となったが、ソフトバンク先発の有原を助ける結果になったのは残念だ。打者2巡目以降は4、5回と先頭打者が四球で出塁するなど制球に苦しむ部分が見られた。変化球が多くなる中でボール球を振るケースが目についた。チームとして積極的に振っていく方針ではあるが、打ちたい気持ちを持つなかでも、見極めることが必要だった。加えて、5回の小園の走塁ミスなど、自ら流れを失う展開にしてしまった。

 先発した玉村は、自身も調子がいいと感じていたのではないか。初回から真っすぐに力があって押せていたし左打者への外への変化球も切れ、内容的にも良かった。それだけに、初回の近藤の2ランがもったいなかった。2死二塁で警戒する4番打者。調子がいいからこそ、慎重になるべきところ。冷静に考え、広くゾーンを使った配球でもよかった。 (スポニチ本紙評論家)

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