マーリンズ傘下の韓国人右腕コ・ウソク自由契約に ケガで出遅れも3Aで防御率1・59 KBO復帰なら…

[ 2025年6月18日 16:46 ]

マーリンズ傘下のコ・ウソク(AP)
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 マーリンズ傘下3Aジャクソンビルは17日(日本時間18日)、韓国人右腕の高祐錫(コ・ウソク)投手(26)のリリース(自由契約)を発表した。

 今春キャンプ中に右手人差し指を骨折。出遅れたもののマイナーで段階を経て3Aまで昇格。3Aでは5試合に登板し、計5回2/3を投げ、1失点、防御率1・59だったが、3A昇格から1カ月足らずで球団側は放出という決断を下した。

 コ・ウソクは韓国プロ野球で通算139セーブをマーク。23年オフにポスティングシステムを使い、LGから2年総額450万ドル(約6億4000万円)でパドレスに加入したが、昨春のオープン戦で結果を残せず、ソウルで行われたドジャースとの開幕シリーズはチームに同行もロースターから漏れ、母国でメジャーデビューはかなわなかった。

 その後、パドレス傘下2Aでプレーしていたが、昨年5月上旬にアラエスとの1対4のトレードでマーリンズに移籍。5月末にDFA(出場選手登録の前提となる40人枠から外す措置)となり、マイナーでメジャー昇格を目指し、登板を続けた。今キャンプは招待選手として参加。初のメジャー昇格へアピールが必要だったが、ケガという不運に見舞われ、最終的には自由契約となった。

 コ・ウソクのリリースに母国、韓国メディアも驚きを隠せない様子で、「OSEN」は「なぜ今」と見出しをつけて報道。スポーツ朝鮮は米メディアの情報として、3Aで5試合で1失点だったことから、他球団がマイナー契約で関心を見せる可能性に触れ「コ・ウソクはメジャーデビューすらできなかったため、未練が残っている可能性もある」と記した。

 韓国プロ野球(KBO)はポスティングシステムを使って海外挑戦をした場合、韓国球界復帰時には元所属チームに戻らなければならない規則があるため、KBOに復帰する場合はLG所属となる。

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