作新学院が名将を欠く異例の夏へ…主将「ダメージある」「自分がまとめる」 小針監督が問題指導

[ 2025年6月18日 16:41 ]

抽選に臨んだ外野手の葭葉慶治主将
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 第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の栃木大会の組み合わせが18日、決まった。作新学院は「1」を引き、宇都宮白楊―小山の勝者と初戦を戦う。

 春夏通算15度の甲子園出場に導いている小針崇宏監督(41)が不適切な指導があったとして謹慎処分を受けている。

 5月23日の練習で部員1人に、感覚をつかめるよう野手からの送球を素手で受けるよう指示。その後、部員は痛みを訴えて右手2カ所の骨折が判明し、26日に手術を受け全治は1~2カ月とされた。

 この日、抽選に臨んだ外野手の葭葉慶治主将(3年)は懸命に前を向いていた。

 「現在、監督さんがいないっていう状況で、そこはチームにとって精神的にも結構ダメージはあると思う。その中で誰がまとめるかって言ったら、やっぱりキャプテンである自分だと思います。モチベーションだったり、練習の質だったりっていうのを今まで監督やコーチに作ってもらってた。やっぱり選手たちが自分自身で今、何をしなくちゃいけないのかっていうのをミーティングを開いたりして、そこで目標を見失わないようにっていうのは心がけています」

 現在、小針監督は処分を待つ状況だが、目前に迫っている夏の指揮は絶望的。それでも葭葉主将は「やっぱり色々あったんですけど…自分たちのやるべきことは変わらない。誰がいるとか、いないとかじゃなくて、やっぱり自分たちの甲子園に出場する、甲子園で勝つっていう目標は変わらない。そこはチーム全員で徹底してやっていきたいと思います」と決意を新たにした。

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