2試合連続退場処分のカブス・カウンセル監督 判定に「同意できない」 痛恨逆転サヨナラ負けで連敗

[ 2025年6月10日 12:00 ]

ナ・リーグ   カブス3―4フィリーズ ( 2025年6月9日    フィラデルフィア )

フィリーズ戦の9回、審判に詰め寄って抗議し、退場処分を受けたカブス・カウンセル監督(AP)
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 カブス鈴木誠也外野手(30)が9日(日本時間10日)、敵地でのフィリーズ戦に「3番・DH」で先発出場し、5打数1安打1三振だった。チームは痛恨のサヨナラ負けで連敗。鈴木の打率は.263となった。

 フィリーズのエース、ウィーラーに最初の2打席は見逃し三振、左飛に終わったものの、6回の第3打席ではカウント2-2から96マイルの2シームを捉えて中前打。第4打席は左腕ストラームの2シームを捉えたものの、惜しい左直。延長11回に迎えた第5打席では右飛だった。カブスは2-2の延長11回、勝ち越し点を挙げたが、リードを守り切ることはできなかった。

 カブス・カウンセル監督は「5安打しか出なかった。幾つかのビッグスイングはあったが、相手にプレッシャーをかけるイニングがなかったことが私たちにとって響いた」と悔しげな表情を見せた。2-2の9回、指揮官は2試合連続となる退場処分を告げられた。フィリーズのケンプが打ったゴロを捕手のケリーが捕球し、素早く一塁に送球もセーフ。一塁線から明らかにフィールド内に入って走ったケンプの走塁が守備妨害に値するとして激しく抗議するも、審判から退場を告げられた。

 このプレーに関し、「(送路は)プレーに影響はなかったと言われたが、同意できない」とカウンセル監督は試合後も憤りが収まらない様子だった。(フィラデルフィア・杉浦大介通信員)

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