西武・仁志コーチ 恩師・長嶋さんの訃報受け「いつも選手に希望を持たせるような言葉をかけてくださり…」

[ 2025年6月3日 16:59 ]

2000年、巨人・長嶋監督の出迎えに笑顔の仁志
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 西武の仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチ(53)は3日、この日朝に89歳で死去した長嶋茂雄終身名誉監督を追悼し、思い出話を交えプロ野球界のレジェンドをしのんだ。

 仁志コーチは、監督と選手として戦った「長嶋監督」の悲報を受け「何をどうするとか、そういうことはそんななかったですけども。ルーキーの時の思い出としては、サヨナラエラーをしたことがあって、そのゲーム後に監督の部屋に呼ばれて、励まされた。次の日またゲームに出ていったんですけども、要所、要所で、温かい言葉をかけてくれたり、温かい目で見て見守ってくれた。僕はそういう寛大な、長嶋さんの気持ちがあったから使われていたんだなというのは、今も思います」とルーキー時代から起用してくれた恩師との思い出を振り返った。

 指導者の立場となって「あの時は監督が長嶋さんで、武上さんがバッティングコーチで、土井さんが守備コーチで亡くなられてしまったんですけども、本当ににその方々にお世話になった。それぞれの監督、コーチの方々の表情を今でも浮かべながら、あの時どういうことを、コーチとしてどういう姿で、選手に接していたかなというのは、今も毎日のように思い出しますね」としみじみ。

 最後に「いつも選手に希望を持たせるような言葉を常にかけてくださってて、シーズンは優勝できないことも何年も、たくさんありまたけど、それでも最後の最後までまだまだいけますよ、もう一波乱ありますからってか、いつも言っていたんですね。やっぱその言葉にやっぱり選手も乗せられて、まだいけるって諦めない、優勝を諦めないっていう、そういうチームの姿があったと思います」と長嶋さんから教えてもらったネバー・ギブアップの精神を、これからの世代に伝えていくことを誓った。

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