キム・ヘソン 2号含むメジャー初4安打は「ラッキー」打率.422に急上昇 ベッツの代役出場で存在感

[ 2025年6月1日 11:47 ]

インターリーグ   ドジャース―ヤンキース ( 2025年5月31日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ヤンキース>2回、2ランを放ち、大谷(左)に迎えられるドジャースのキム・ヘソン(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が31日(日本時間6月1日)、本拠でのヤンキース戦に「9番・遊撃」で先発出場。2回の第2打席でメジャー2号となる2ランを放つなど、メジャー初の1試合4安打をマークした。

 この日はドジャース打線が初回から爆発。1番大谷が右前打を放つと、1死からフリーマンの左前打で一、二塁に好機を拡大。次打者・スミスの右前適時打で先制点を奪った。さらに、マンシーの適時打、コンフォートの右犠飛など、初回だけで5安打を集め、打者10人の猛攻でウォーレンから4点を奪った。

 2回もT・ヘルナンデス、フリーマンが2者連続四球で出塁すると、1死一、三塁からマンシーに5号3ランが飛び出し、これで相手右腕をノックアウトした。勢いに乗った打線はこの回、コンフォートが相手2番手左腕ヘドリックから四球を選んで出塁すると、エドマンが左翼線へ適時二塁打を放った。そしてキムがカウント2―2から内角高め直球にうまく体を回転させると、右翼席中段まで運ぶ特大の412フィート(約125.6メートル)弾となった。キムは笑顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチではナインの祝福を受けた。

 キムはこの日左足骨折で先発を外れたベッツの代役として遊撃で先発出場。ここまで出場機会は限られるが、5、6回にいずれも左前打を放つと、8回には左翼への二塁打を放ち、ベッツの穴を埋める活躍を見せた。

 これで打率は.422まで急上昇。2本塁打、7打点、4盗塁の成績を残している。この日は遊撃と中堅守備でも再三好守を披露するなど、チームに欠かせない存在だ。

 試合を中継したNHKのインタビューに応じたキムは「今日の勝利はとてもうれしい。この好調を維持して明日も頑張りたい」とコメント。この日の2号については「ラッキー。結果が良かったので非常にうれしい」と満面の笑みを見せた。

 守備では遊撃と中堅でプレーし「何より勝利に貢献できたことがうれしい」と笑顔を見せ、最後は日本語で「ありがとうございました」とあいさつした。

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