山崎武司氏「首根っこつかまれ」 引退勧告する闘将の意に反し逆鱗に 千鳥ノブ「アウトレイジの話」

[ 2025年5月10日 17:53 ]

山崎武司氏
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 中日や楽天などで活躍した山崎武司氏(56)が、10日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、戦力外通告された時の苦い思い出を語った。

 この日のテーマはずばり「爆笑!戦力外通告」。山崎氏は当時、楽天の監督だった星野仙一さんからの戦力外通告に至る前段から説明した。

 2011年、野村克也さんに代わり、星野さんが楽天の新監督に就任。既にキャリア晩年だった山崎氏は「(星野さんが)来た時に、もうやばいなって」と感じていたという。6月には指を骨折する不運にも見舞われ、星野さんが待つ監督室に呼ばれた。「“お前、来年どうする?”って言われたんです。“できればやりたいですけど、6月なのでまだ分からないですよね”って監督に言ったら。“俺がええって言ったらええんや”って」。監督の温情もあり、現役を続ける方向性になったという。

 ところが、シーズン後半に事態は激変した。「京セラドームの監督室に“ちょ、来いや”って言われて。“何ですか?監督”って言ったら、“お前、もう辞めろ”って」。青天の霹靂の通告に、「6月は“やれ”って言ったじゃん」と思ったという。

 とはいえ、星野さんが一度言ったら思いを貫くタイプであることを知っている山崎氏。「即答で“分かりました。辞めます”と言って」。星野さんも「花道も作ってやるからな」と、再び温情をかけてくれたという。

 それでも、現役への思いは残っている山崎氏。球団代表に「(任意引退ではなく)自由契約でお願いします」と言ったところ、「そんなことできるわけないだろ!」と一喝されたという。

 さらにその後、ホテルの部屋に電話が。「ホテルに戻ったら、部屋に電話が掛かってきました。“ちょ、来いや”と言われて」。電話の主は星野さんだった。

 「“お前辞めるって言ったよな?”、“辞めます。自由契約で”と言った瞬間に、首根っこつかまれて、“お前辞めるって言っただろ!”って」。星野さんの逆鱗に触れてしまったといい、MCの「千鳥」ノブは「これはもうアウトレイジの話ですね」と笑わせていた。

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