巨人・田中将大 悔しい2回6失点KO 日米通算199勝目お預け 阿部監督にベンチで肩を叩かれる

[ 2025年4月17日 18:55 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2025年4月17日    東京D )

<巨・D5>初回、三森の打球に飛びつく田中将(撮影・西尾 大助)
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 巨人田中将大投手(36)が17日に出場選手登録され、同日のDeNA戦で今季2度目の先発登板。楽天から移籍後、本拠・東京ドームでの公式戦初マウンドとなったが、2回7安打6失点KOされ、日米通算199勝目となる今季2勝目を手にすることはできなかった。

 初回いきなり2点先制を許した。

 1番・梶原に2ボールから高めに浮いた142キロ直球を打たれ、あと数センチで本塁打という右中間フェンス直撃の二塁打。2番・三森の二塁内野安打と盗塁でいきなり無死二、三塁のピンチを迎えた。

 3番・度会は一直に打ち取ったが、4番・牧に低めスプリットを右前適時打とされると、5番・佐野には初球スライダーを中犠飛とされて2失点目。初回から26球を投じた。

 0―2で迎えた2回は先頭の7番・筒香を外角高め146キロ直球で空振り三振に仕留めたが、1死から8番・林にスライダーを中前打され、犠打と梶原への四球で2死一、二塁。ここで三森に初球スプリットを中前適時打とされ、3点目を失った。

 なおも2死一、三塁。度会の左前適時打で4失点となり、さらに2死一、三塁から牧に右中間への2点適時二塁打で6失点。この回を投げ切ってベンチに戻ると、阿部慎之助監督(46)から肩を叩かれてねぎらわれ、降板となった。

 投球内容は2回で打者14人に対して52球を投げ、7安打6失点。1三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は149キロだった。

 巨人デビュー戦となった3日の中日戦(バンテリンD)では最速149キロをマークして5回5安打1失点と粘投し、楽天時代の2023年8月26日ソフトバンク戦(楽天モバイル)以来586日ぶりとなる日米通算198勝目をマークした。

 小学生時代に兵庫県伊丹市の少年野球チーム「昆陽里(こやのさと)タイガース」でバッテリーを組んだこともある(坂本が投手、田中将が捕手)坂本勇人内野手(36)がこの試合でV打点を含む2つの犠飛。再三の好守でも盛り立てて幼なじみの巨人デビュー戦に花を添えた。

 その坂本は打撃不振により15日に登録抹消。この日は坂本不在での一戦となったが、悔しい2回6失点KO劇だった。

 なお、NPBにおける田中将の先発2回以下降板はプロデビュー戦だった2007年3月29日ソフトバンク戦(ヤフーD)の1回2/3、6失点と12年7月29日西武戦(Kスタ宮城)の2回5失点以来13年ぶり3度目。

 また、田中将はこれで2試合計7回を投げ、12安打7失点で防御率は9.00となっている。

 ▼田中将 このような結果になってしまい、悔しいです。

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