佐々木朗希 メジャー最長の5回投げ1失点 初黒星も手応え「ここが最低限になるように頑張らないと」

[ 2025年4月13日 13:13 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―16カブス ( 2025年4月12日    ロサンゼルス )

試合後、メディアの取材に応じるドジャース・佐々木朗希(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 ドジャース佐々木朗希投手(23)が12日(日本時間13日)、メジャー初勝利を目指して本拠でのカブス戦に先発登板。2回にメジャー初被弾で先制点を許すも、メジャー最長の5回を81球で投げきり、4安打1失点に抑えた。しかし、打線の援護なくメジャー初黒星を喫し、チームは今季ホーム8試合目で初黒星となった。

 試合後、取材に応じた佐々木は「立ち上がりは不安定なところもあったんですけど、その分他はいいテンポやいいコントロールで投げられた。前回の方が感覚的には良かったところはありますけど、今回はそこまでズレなくて良かったと思います」と振り返った。メジャー最長の5回を投げたことには「今日までの3試合でなかなかイニングを稼げなかったので、その面では良かった。段階的にはいい方向にきていると思いますし、ここが最低限になるように頑張らないといけないとなという気持ちでいます」と話した。

 先頭のハップにはいきなり3ボールとなったが、ストライクを続けて一ゴロに打ち取った。2番のタッカーには中堅への鋭いライナー性の打球を打たれたが、パヘスがスライディングキャッチで佐々木をアシストした。鈴木誠也との日本人対決はここまでの最速となる97.8マイル(約157.4キロ)速球で遊ゴロに打ち取った。

 2回は先頭の4番ブッシュに先制ソロを被弾した。カウント2―2と追い込んだが、98マイル(約157.7キロ)速球を捉えられると、左中間方向への打球はぐんぐん伸びてフェンスを越えた。これが佐々木がメジャーで初めて許した長打となった。それでもその後は立ち直り、スワンソンを空振り三振、ターナーを三ゴロ、ホーナーを二ゴロに打ち取って最少失点でしのいだ。

 3回は2四球に安打が絡んで1死満塁のピンチ。2度目の対戦となった鈴木には鋭いライナーを打たれたが、二塁ベース寄りに守っていたエドマンの正面で二直となった。さらにブッシュの当たりは中堅フェンス際の大飛球だったが、中堅パヘスがフェンスを越えそうな当たりをジャンピングキャッチの超ファインプレーで失点を阻止し、佐々木も手を叩いて大興奮の様子だった。

 4回は1死から右翼後方への打球をT・ヘルナンデスがフェンス際で好捕。初回に続く3者凡退とし、守備陣が佐々木をもり立てた。5回は2安打を許して1死一、二塁のピンチ。2番タッカーは三邪飛に打ち取ると、鈴木への代打アマヤは左飛に抑えた。

 佐々木は1失点で粘りの投球を見せたが、救援陣が炎上して今季初の2桁失点。0―11となった8回途中から野手のロハスが登板する完敗ぶりだった。

続きを表示

この記事のフォト

「佐々木朗希」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年4月13日のニュース