ソフトバンク・渡辺 今季初マスクで存在感発揮! 小久保監督も高評価「いいところを引き出してくれた」

[ 2025年4月11日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1ー1オリックス ( 2025年4月10日    京セラD )

<オ・ソ(3)>2回、渡辺は左前打(撮影・井垣 忠夫)
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 悪夢から約3年。ソフトバンクは高卒7年目の渡辺が今季初マスクで存在感を発揮した。前回のスタメンだった22年7月20日の楽天戦(北九州)では17失点の大敗を喫し、途中交代していた。

 「投手が不安なく信用して投げてもらえるようにと思った」

 まずは打撃。2回1死一、二塁で左前に運んだ。続く牧原大の遊ゴロでの先制につながった。10回には先頭で出塁し2安打。2死二塁で野村の中前打で本塁を狙ったが、好返球に阻止され勝ち越しのホームは踏めなかった。「凡打の内容がもうちょっと上がってきたら」と慢心はない。

 気持ちを切らさず今がある。渡辺は3月12日の巨人戦後、2軍行きを告げられた。海野が右太腿裏を痛めたことで同15日に再昇格。そのまま開幕1軍をつかみ「こういうチャンスを生かして、終わったときに良かったと思えるシーズンに」と決意していた。

 捕手としても先発の前田純から8投手の継投でドローに持ち込んだ。「これで勝てれば良かった。次は勝てるように」と前を見た。小久保監督は「きょうは(渡辺に)くれてやろうと思った」とフル出場させた狙いを明かし「(投手の)いいところを引き出してくれましたね。打撃も良かったです」と評価した。ここ2年は1軍出場なく背番号も00にして迎えた今年の渡辺は、ひと味違う。

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