2軍再調整決定の巨人・戸郷「今まではできてたことができなくなった」「強くなって帰ってきたい」

[ 2025年4月11日 22:17 ]

セ・リーグ   巨人3―12広島 ( 2025年4月11日    マツダ )

<広・巨(1)>4回、10失点し降板した戸郷(撮影・光山 貴大)
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 巨人の戸郷翔征投手(25)は11日の広島戦(マツダ)で今季初勝利を目指したが、4回途中10安打10失点(自責9)でKOされ、今季2敗目。プロ7年目で自己ワーストの2桁失点を喫し、試合後には2軍での再調整が決定した。

 戸郷は「監督に呼ばれてね、ファームっていうのも告げられましたし」とし、「もちろん3試合良くなかったんでね。(今回ダメなら)もちろんファームっていうのは分かってましたし、直すところっていうのは監督もね、明確だし。でも、今日のピッチングの出力的にはね、“凄い良かったよ”って言ってくれたんで。いいものもあるけどね、もうこんだけね、点取られても、示しもつかないしっていう話で。頑張ってね、また戻っていきたいなと思います」と気丈にコメントした。

 初回からの自身の投球を振り返り、「2ストライクからいい具合の変化球を見られたりだとか。いいものもありましたけど、初回良かったんでね、どんな感じになるだろうと思いましたけど。なかなかやっぱり3試合はね、良くなかったんで。なんかやっぱりうまくいい思考にならなかったりとか、そういうのが多かったんでね。また見つめ直して、強くなってね、帰ってきたいなと思いますけど」と続けた。

 開幕からここまで3試合で計11回1/3を投げ、21安打17失点(自責14)。今季防御率は11.12。

 今後の修正点については「もう、体は凄い元気なんで、試合勘だけ。試合勘というか、その癖の部分だったりだとか、何が悪くなってるか分からないですけど、もちろん結果を残しつつね、やっぱりこんだけチームに迷惑かけたんで、金曜日の選手がね、こういうピッチングだと。なんとか他のピッチャー頑張ってくれてるんで、あまり大きく目立たないですけど。やっぱり柱となるピッチャーがね、こういうピッチングだとやっぱりいい影響は流れないと思うんで、またそこを見つめ直してやっていけたらなと思います」と語った。

 結果が出ない理由は技術的な部分なのか、考え方的な部分なのか。それについては「いや、もう考え方もありますし、もちろん技術の、それがダメだった時の対応だったり、そういうところっていうのが少なかったと思うんで。今まではできてたことができなくなったりだとかしてたんで。でも今日、凄い出力的には凄い良かったんで。腕の振りも良かったじゃないかなって自分でも思いますし。結果を出さないといけない世界なんで、見つめ直して、また帰ってきたいなと思います」と繰り返した戸郷。

 課題に挙げられていた直球については「いや、真っすぐ、凄い良かったんじゃないですかね。あとはもう変化球の精度だったり、ほんとに駆け引きだったりだとか、必要な部分っていうのもたくさんありますし。そういうところが良くなれば、もっといいものがね、出せるんじゃないかなと思います。抹消して10日間しっかり自分と向き合ってやっていけたらなと思います」と話していた。

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