阪神・村上が自身3連勝&チーム本拠地初白星導く「投げる感覚はいい」竜キラー発揮へ

[ 2025年4月11日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神(降雨中止)ヤクルト ( 2025年4月10日    甲子園 )

キャッチボールを終え、笑顔を見せる村上 
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 本拠地での今季初白星は、その双肩に託された。阪神・村上が、11日の中日戦に先発。自身2連勝で勢いに乗る右腕が、負の連鎖を断ち切ってみせる。

 「球場も広いし、ホーム球場なので、プラスかなと思います。カード頭というところもありますし、ファンのみなさんも勝つところを見たいと思うんで、勝った試合を見せられるようにしたい」

 今季も“ドラゴンキラー”ぶりを継続発揮する。これまで甲子園の中日戦では23年6月29日の初対戦から、実に4戦4勝、勝率10割とまさに無双を誇る。新たに井上監督に率いられた竜打線の印象を「クリーンアップにバントをさせたりしているのを見ているので、1点をしっかり全員で取りにきているなという印象がある」と語った上で「先頭を注意してやっていきたい」と改めて基本に忠実な投球を心がける。

 前回登板の4日巨人戦(東京ドーム)では88球を投げて7回5安打1失点と好投。戸郷との開幕投手対決を制し、今季2勝目を手にした。中6日の登板間隔では体のコンディションを整えることを重視して調整。「投げる感覚はいい。しっかり体を戻せればパフォーマンスできるかな」。準備、そして自信ともに、十分だ。

 10日ヤクルト戦は降雨ノーゲームとなり、ホーム初白星はお預けとなった。目下、チームは球団最長記録を更新する開幕からホーム5戦未勝利、そして球団最長タイの同4連敗中と低空飛行が続く。この苦境で迎え撃つ相手が中日で、先発はその中日に無双の村上。負の連鎖を断ち切るには、まさに絶好機だ。

 この日はキャッチボールやダッシュなどで最終調整。大事なカード初戦に向けて右腕は「自分のところで、なるべく勝てるように」と決意を新たにした。これまで通り本領を発揮すれば、流れはきっと変えられるはずだ。(山手 あかり)

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