フリードVSフラーティ 高校時代のチームメートがメジャーで投げ合い2人で計20奪三振&ともに無失点

[ 2025年4月10日 12:55 ]

ア・リーグ   ヤンキース4―3タイガース ( 2025年4月9日    デトロイト )

ヤンキース戦に先発したタイガース・フラーティ(AP)
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 ヤンキースのマックス・フリード投手(31)とタイガースのジャック・フラーティ投手(29)が9日(日本時間10日)、タイガースの本拠コメリカ・パークで投げ合い、ともに無失点と好投。試合はヤンキースが終盤に点を奪い、勝利した。

 フリードは7回まで相手打線を散発5安打に封じ、無失点。11奪三振の好投を見せた。一方のフラーティも5回1/3を投げ、3安打無失点で9奪三振だった。

 試合は7回にヤンキースがタイガース2番手・ホルトンを攻め立て、2点を先制すると、9回にも2点を追加。タイガースは4点を追う9回に3点を奪って反撃したが、あと一歩及ばず、フリードが勝利投手に。フラーティに勝敗は付かなかった。

 フリードとフラーティはともに米カリフォルニア州にあるハーバード・ウェストレイク・スクール出身で高校時代はチームメートだった。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」も2人の投げ合いに注目。「フラーティとフリード、高校のチームメートの再会は期待を裏切らず、合計20三振を記録」と題し、両者の試合後のコメントを報じた。

 フリードは「試合前に軽く頭を下げてあいさつをした」と明かし、投げ合いについて「お互いに負けず嫌いだから集中しなければならなかった。でも楽しかった。最高の経験だった」と語った。

 一方のフラーティも「マックス(フリード)は今日は信じられないほど素晴らしかった。彼は私を上回ってた」と相手左腕を絶賛。そして、自身が5アウト早くマウンドを降りたこともあり「おそらくそれが違いを生んだのかもしれない」とフリードが勝利投手になった理由も分析した。

 2人は試合後、クラブハウスの廊下で語り合ったといい、同サイトは「数時間の競争後、2人は再び友人関係に戻ることができた」と結び、両者の好投を称えた。

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