阪神・ゲラ まさか3失点…8回追いつかれ痛恨の継投失敗 光明は及川の必勝パターン入り

[ 2025年4月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-6DeNA ( 2025年4月2日    京セラD )

<神・D>8回、同点とされて肩を落としてベンチに戻るゲラ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・藤川監督は3点差の逃げ切りに失敗し、痛恨の引き分けとなった。8回に投入したゲラが大誤算。オースティンの2球目に来日最速タイの160キロをマークして二ゴロに仕留め、簡単に2死を奪ってから暗転した。宮崎への四球をきっかけにして4連打と崩れ、あっという間に3点を失って追いつかれた。

 指揮官は試合後「Day by dayなので。また明日です」と語って20秒で会見を切り上げた。正確な真意は不明ながら、切り替えるという思いで、「一日ごとに」という意味の英語を口にしたとみられる。昨季は防御率1・55、年間で10点しか失っていないパナマ出身の右腕も「いつものようにボールはいっていたと思う。しっかり準備した状態であすを迎えられるように切り替えてやりたい」と前を向いた。

 リードを守れなかったとはいえ、開幕5戦目で新しい継投の形を見せた。逆転に成功して迎えた7回に、及川をマウンドに送り込んだ。今季2戦で好投した勢いのままに、代打・松尾、1番・梶原、2番・牧を3人斬り。高卒6年目左腕は「しびれたけど、抑えることができて良かった。期待に応えられるように頑張りたい」と語り、必勝パターンで投入されたことを意気に感じていた。

 金村投手コーチの「みんな勝ち(リードした展開)でいけるから」と起用の意図を説明した。昨季を支えた石井、桐敷、ゲラ、岩崎だけではない。手痛い今季初ドローの陰で、救援陣に新しい風が吹いた。(倉世古 洋平)

続きを表示

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年4月3日のニュース