オリオールズ監督「次も先発はできるだろう」菅野智之はけいれんで緊急降板も次戦へ支障なし

[ 2025年3月31日 08:40 ]

ア・リーグ   オリオールズ1―3ブルージェイズ ( 2025年3月30日    トロント )

菅野の状態について説明するオリオールズのハイド監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が30日(日本時間31日)、敵地で行われたブルージェイズ戦でメジャー初登板先発。5回にけいれんのため緊急降板するアクシデントに見舞われ、4回4安打2失点で初黒星を喫した。

 4回までに73球を投げ、4安打2失点、1三振、2四球。初回の先頭打者に四球を与えるなど、立ち上がりは制球に苦しんだものの、尻上がりに調子を上げた。5回も続投すべくマウンドに上がったが、両手に異変が生じ、ハイド監督、フレンチ投手コーチ、トレーナー、通訳が急きょ、マウンドへ。話し合いの末にそのまま降板となった。

 試合後、ハイド監督は「菅野は両手にけいれんを起こしていた」と説明。「投球する側の手が心配だったが、彼は水分と食べ物を摂取した後、今ずっと状態が良くなっている。次も先発はできるだろう」と続け、次回登板へ支障がないとの見通しを示した。

 そして、試合を振り返り「両チームとも好投した。トモ(菅野)の投球は本当に良かったと思う。ただ、(適時打を許した)スプリンガーのボールに対して少しミスを犯した。初回は少し緊張し、ビシェットを歩かせた。ピンチを脱しそうになったが、(スプリンガーに対しては)2ストライクをとった後に少し甘く入ってしまった」と立ち上がりの制球ミスが失点につながったとした。

 また、けいれんについては「私が気付かされたのはマウンドにいったときが最初だ」とし「少なくとも5回までで、行けるところまでだった。ブルペンの投手たちを健康に保ち、何人かを使わずにセーブしたかった」とできるだけ菅野には長いイニングを投げてもらう予定だったと語った。

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