佐々木朗希「全体的にスピードもコントロールも良くなかった」本拠デビューは2回持たず2失点4四球

[ 2025年3月30日 12:55 ]

インターリーグ   ドジャース―タイガース ( 2025年3月29日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・佐々木朗希(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が29日(日本時間30日)、タイガース戦で本拠初登板。初回から制球が安定せずに2失点し、不安定な立ち上がり。1回2/3を3安打2失点4四球と再び制球に課題を残した。最速は96.9マイル(約155.9キロ)だった。

 佐々木は試合後、報道陣に取材対応。「技術的なところでコントロール仕切れなかった。ストレートもフォークも。スライダーが少し良かったくらいで全体的にスピードもコントロールも良くなかったと思います」と振り返った。

 本拠での初登板を経験して次回登板からは集中できそうかと問われると「今回も特に変な緊張はなく挑めていたんですけど、シンプルに技術不足かなと思います」と話した。改善点については「良かったり、悪かったり自分の中で波がある。練習でできても試合の強度になった時にうまくいかなかったりもある。日々新しい課題が出てくるのでそこに向き合ってやっていくしかないと思っています」と説明した。

 理想像に達するまで時間はかかりそうかと問われると「自分が理想とするところにはすぐにいけないと思うんですけど、毎週ゲームがあるので目の前の結果も必要。小さくまとまりすぎないことも大事だと思うので、そこを気をつけながら。試合は試合でピッチャーとしての仕事を果たせるようにしていきたい」と話した。

 1番マッキンストリーへの初球は96.5マイル(約155.3キロ)の直球。シュート回転で外角ボールゾーンへ外れた。マッキンストリーには左前打を許したが、2番グリーンは96.7マイル(約155.6キロ)直球で空振り三振を奪い、ファンからどよめきが起きた。

 その後制球が安定せず安打や四球が絡んで2死満塁のピンチをつくると、6番マーゴーの当たりは三塁線へのボテボテの当たり。佐々木がマウンドから駆け下りて処理しようとしたが、適時内野安打となった。7番スウィーニーにはこの回2つめの四球となる押し出し四球を与えて、2点目を失った。初回は41球を投げてストライクは24球。ストライク率は58.5%とこの日も制球力に課題を残した。

 2回も先頭の9番クライドラーに四球。1番マッキンストリーの打席で自らの暴投で二塁への進塁を許した。しかし、マッキンストリーは見逃し三振、2番グリーンは遊飛に打ち取って2死を奪った。3番トーケルソンには四球を与えたところで、ロバーツ監督がベンチを出て、降板となった。この日は61球を投げ、ストライクは32球。ストライク率は52.4%だった。佐々木はベンチに戻ると口元にタオルを当て、悔しそうな表情を浮かべて戦況を見守った。

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