【センバツ】「決勝で会おう」自宅ご近所さんの2人の夢実現 横浜・為永が“竹馬の友”撃破に意欲

[ 2025年3月30日 05:00 ]

第97回選抜高校野球大会 30日に決勝「横浜-智弁和歌山」

決勝に向けて調整する為永(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 第97回選抜高校野球大会はきょう30日、甲子園で決勝が行われ横浜(神奈川)は智弁和歌山(和歌山)と激突する。「2番・三塁」で出場が予想される為永皓(ひかる=3年)は「自分たちができる最大の準備ができた。横浜の野球を全国の方々に見せ、優勝したいと思います」と決意を込めた。

 智弁和歌山の先発が見込まれるエース右腕・渡辺颯人(3年)は、ここまで全4試合に先発し26回を投げ、防御率0・35。為永と渡辺は横浜市出身で、学校やチームは異なるものの自宅が近く、中学時代は毎日のように遊び、練習を共にした。昨年12月には2年連続でディズニーランドへ行った仲。選抜の組み合わせが決まった際には「決勝で会おう」と連絡を取った。

 両校の対戦は春夏含めて94年選抜2回戦で横浜が2―10で敗れて以来31年ぶり2度目。質の良い直球を武器にする渡辺に対し、為永は「キャッチボールをしていた時のイメージは今でも覚えている」と攻略へのイメージを膨らませた。 (柳内 遼平)

【元監督・渡辺元智氏が激励】
 横浜元監督の渡辺元智氏が激励に訪れた。練習後に言葉を贈り全員とグータッチ。「験を担いでね。俺の名前は“ゲン”だから。勝ちたい勝ちたいとなると墓穴を掘るから、気合、気迫だけは相手に負けるなと。安心してやんなさいと」と明かした。教え子である村田監督には「短期間で村田野球ができつつある。試合の中での彼の変化を明日見てみたい」と期待した。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年3月30日のニュース