エンゼルス・菊池雄星「白星でスタートしたかった」6回3失点で開幕戦黒星に「悔しい」も「次につながる」

[ 2025年3月28日 08:06 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―8ホワイトソックス ( 2025年3月27日    シカゴ )

試合後、メディアの取材に応じるエンゼルス・菊池雄星(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 エンゼルス菊池雄星投手(33)が27日(日本時間28日)、今季の開幕戦となるホワイトソックス戦に先発。メジャー7年目で初めて開幕投手を務め6回5安打3失点と粘りの投球を見せたが、無援に泣き今季初黒星を喫した。

 立ち上がりは1死からロベルトに二塁打を浴びたが、ベニンテンディをスライダーで空振り三振に仕留めるなど、後続を打ち取り無失点で切り抜けた。

 ところが、2回はスレーターに先制ソロを浴びると、2死二、三塁から昨季途中までドジャースでプレーしたバルガスに内外野の間にポトリと落ちる適時二塁打を許し、さらに2失点。この回3点を失った。

 それでも3回以降は立ち直り、6回まで打者13人を連続アウトにするなど無安打投球。6回87球を投げ、5安打3失点とクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成した。

 試合後、菊池は「打たれたボールはホームランもそうですし 、甘かったので、まあ、仕方ないかなと思います」と苦い表情。バルガスの打球は打ち取った当たりだけに「そこら辺はコントロールできないので、すぐ切り替えて。シーズンやっていればこういうこともありますし、逆にいい当たりが正面を突くっていうことも同時にあります」と切り替えを強調した。

 そして「2回でビッグイニングを作ってしまったんですけど なんとか6回まで、その後、試合をつくれたというのは、非常に次につながると思います」と前を向き「いろんなボールを 特に3回以降はカーブだったりチェンジアップっていうのも使っていくことで抑えることができた。ちょっと初回と2回はすぐスライダーに頼りすぎたかな」と反省点を口にした。

 試合を振り返り「戦う形、攻めていく形っていうのが1試合目からしっかりと出てくれたところは非常に安心していますし、オフに取り組んできたチェンジアップだったりとか、スイーパーとかツーシームですね。そこら辺もいいところに決まったのもありました」と菊池。

 その上で「結果自体はやっぱりチームを勝たせられなかったっていうのは悔しいし、白星でスタートしたかったっていう気持ちは当然あるんですけど、長いシーズンいろんなことがありますけど、今日のピッチング、今日の組み立てとかをしっかり、特に3回以降ですね。その組み立てをしっかりと続けていけば自ずと勝ち星だったり数字もついてくるかなって、そういう実感もありました」と語った。

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