オリックス 岸田監督就任後京セラ6試合目も初勝利ならず 光明は新助っ人のオリバレス

[ 2025年3月21日 21:02 ]

オープン戦   オリックス1―1阪神 ( 2025年3月21日    京セラD )

<オ・神>7回、交代を伝える岸田監督(撮影・中辻 颯太)
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 オリックス・岸田監督は就任後6試合目の本拠・京セラドームでの試合だったが、初勝利はまたもお預けとなった。

 1得点にとどまった打線において、光明となったのはいずれも来日初となる適時打、マルチ安打を記録した新助っ人のオリバレス。2回1死で中前打、4回2死二塁の左翼への適時二塁打はともに村上の直球を仕留めたものだった。

 打席数確保のため、18日からは2軍に合流して中日とのウエスタン・リーグ3連戦に出場。9打数3安打3打点と結果を残し、この日再合流を果たしていた。得点力不足に悩む打線において、“オリのオリバレス”が本領発揮の予感を漂わせたのは好材料だ。

 投げてはエース・宮城が、開幕前ラスト登板で万全の仕上がりぶりを示した。阪神戦に先発し、4回2安打無失点。66球での降板も予定通りで、「特に(不安)はないですし、例年通り。いろんなバッターと勝負できて良かった」と汗を拭った。

 初回から3回までいずれも走者を背負ったが、大崩れの予感を全く感じさせない。2回は2死から二塁打と四球で一、二塁を背負うも、坂本を3球三振に。3回は1死一塁から佐藤輝を外角低めの148キロ直球で見逃し三振に仕留め、続く森下も遊ゴロに打ち取った。6回で13三振を奪った前回12日の中日戦から一転、この日は1奪三振だったが「全く意識していないです。一人一人、打者と勝負できた結果」。開幕まで1週間。今季から背番号18をつけるエース左腕に死角は見当たらない。「投手陣は引っ張っていける存在でいたい。野手陣はちょっと紅林に任せたいので」と、2年連続で務める大役を見据えた。

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