中日やメジャ―で活躍したチェン・ウェイン氏がバンテリンDで始球式「この場所あったから今の自分がある」

[ 2025年3月16日 14:19 ]

<中・西OP>先日引退を発表したチェン・ウェイン氏は、セレモニアルピッチを行う(撮影・椎名 航)
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 中日、ロッテ、阪神や大リーグで活躍し、先月末に現役引退を表明したチェン・ウェイン氏(39)が16日、プロ生活をスタートさせたバンテリンドームでセレモニアルピッチを行った。

 中日時代のメモリアル映像がビジョンに流れ、リーグ連覇した10、11年は左右のダブルエースを結成した吉見一起氏(現侍ジャパン投手コーチ)からねぎらいのメッセージも届いた。

 「ここでプロ野球の道を始めました。この場所があったからこそ今の自分があります。本当に感謝しています。今日ドラゴンズの一員として、もう1度、この大好きなマウンドに立っていることが本当にうれしいです。僕にとってこの場所は夢を締めくくる最高の瞬間です」

 現役時代の150キロ超は出なくても、95キロながら持ち味の伸びのある美しいストレートを披露。かつてのチームメートの大島、大野から花束を受け取り、万感の思いをかみしめた。

 03年オフに台湾国立体育大学の学生のままで中日入団。左肘の手術や“育成落ち”も経験しながら、09年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。12年から挑戦した大リーグでもオリオールズで3度の2桁勝利。台湾の国民的英雄が、原点の地で21年間の現役生活を締めくくった。

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