阪神・藤川監督 予告とは違う?勝負に徹した「スモールベースボール」で零封勝利

[ 2025年3月16日 05:15 ]

プレシーズンゲーム   阪神3―0カブス ( 2025年3月15日    東京D )

<阪神・カブス>ユニホームを交換したカブスのカウンセル監督(左)と阪神・藤川監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤川監督が小技と機動力を用いた「スモールベースボール」で勝利に導いた。3回は無死二塁から小幡に送りバント、4回は森下に二盗、5回は中野に二盗をさせた。その全てが得点につながった。

 13日に「MLBはバントというものはないと思う。こちらもそういうことはせずに。細かい送りバント等々はやらないと思いますけど」と語っていた。ふたを開けてみれば、きっちりとした野球を展開した。「まあゲームの流れですから」。モーションが大きい米国投手の隙を突いて計3盗塁。勝負に徹した采配で、13年から2年間在籍した古巣カブスに流れを渡さなかった。

 佐藤輝は2番で起用しただけでなく右翼に入れた。さらに、森下に左翼、木浪に三塁を守らせるという、前日のシートノックで練習した布陣を実戦で初めて披露し、零封勝利。「試したつもりはない。これだけのファンが入っている状況のゲーム。こちらもしっかり考えてやっていること」。公式戦での柔軟な作戦を予感させた。 (倉世古 洋平)

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