オリックスの攻守の要・森が開幕ピンチ 右脇腹付近を痛め途中交代 岸田監督「みんなでやっていかないと」

[ 2025年3月13日 05:00 ]

オープン戦   オリックス2ー3中日 ( 2025年3月12日    バンテリンD )

<中・オ>2回、オリックス・森は二ゴロに倒れ、負傷交代する(撮影・椎名 航)
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 船出が近づく岸田オリックスに、激震が走った。主砲・森が右脇腹付近に痛みを感じ、負傷交代。その状態について岸田監督は「ちょっと芳しくなさそうな感じ…心配ですね」と表情を曇らせた。

 2回1死で迎えた第1打席。中日・大野から二ゴロを放った際のスイングで痛めた。一塁へ走りながら患部を手で押さえる。痛みに顔をゆがめ、トレーナーに付き添われてベンチへ引き揚げた。交代後はアイシング等で様子を確認し、試合終了を待たずにチーム宿舎へ移動した。13日に帰阪し、病院で検査を受ける予定だ。

 昨季は2度の故障離脱がありながらも、リーグ3位の打率・281を記録。今春オープン戦も12球団中9位のチーム打率・224の打線にあって、試合前時点で打率・357を残していた。開幕投手に内定している宮城とも不動のバッテリーを組む主砲が長期離脱となれば、これ以上の痛手はない。

 今季、森を不動の2番打者として構想していた指揮官は「(検査の)結果次第ですけども、当然、みんなでやっていかないといけない」と最悪の事態を想定。水本ヘッドも「最悪のことがあれば、こっち(首脳陣)も、しっかり考えながら。捕手の部分は頭数が少ないのもある。そこでどういうふうにしていくか、やりくりします」と必死に前を向いた。覇権奪回を目指すオリックスが、開幕前から逆風にさらされた。(阪井 日向)

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