巨人・近藤 わずか1球で緊急降板…アクシデントか 投球練習直後に異変、コーチ駆け付ける

[ 2025年3月13日 19:59 ]

オープン戦   巨人-ソフトバンク ( 2025年3月13日    みずほペイペイドーム )

オープン戦<ソ・巨>7回から登板するも1球で降板した近藤(撮影・岡田 丈靖)
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 巨人の近藤大亮投手(33)が13日、ソフトバンク戦で緊急降板した。

 近藤は7回から3番手で登板。マウンドに上がって投球練習を終えたが、そこに杉内投手チーフコーチとトレーナーが駆けつける異例の光景が広がった。

 内野陣も心配そうな表情を浮かべて見守った。

 続投を訴えた近藤は先頭打者のダウンズに1球投じたが、外角に大きく外れた。顔をゆがめ、マウンド上で痛みをこらえるように屈伸した。

 直後に阿部監督がベンチから出て、球審に交代を告げた。指揮官はマウンドに向かい、近藤に声をかけて肩をもんでねぎらった。

 中継で解説を務めた工藤公康氏は「何かがあったのか。それに杉内コーチが気が付いて(マウンドに)行ったら、“ちょっと(違和感が)あるんですけど、大丈夫です、行けます”と」と状況を解説。

 その後、1球投じて降板した近藤の姿に「肘かな…?肩痛かったらボールさえ投げられなくてすっぽ抜けちゃう。肘だとボールをリリースする時に力が入って下にいっちゃったりするケースがある。杉内コーチは止めようとしたと思うんですけどね…僕もピッチャーだったんで、肘がロックして、ウッてなってたことがありましたので」と自らの経験談も交えて語っていた。

 近藤は浪速-大商大-パナソニックを経て、2015年ドラフト2位でオリックスに入団。2017年から3年連続で50試合登板を果たした。2020年に右肘手術を受けたが、22年には32試合に登板し、1勝4敗2セーブ、15ホールド、防御率2.10の成績を残した。ヤクルトとの日本シリーズでも3試合に登板し、日本一に貢献。2023年11月にトレードで巨人に移籍したが、昨年は1軍登板なしに終わっていた。

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