巨人・田中将 3.11に思い新た「ユニホームは替わりましたが、東北への思いは変わりません」

[ 2025年3月11日 05:00 ]

13年、日本一を喜ぶ田中将(中央)ら楽天ナイン
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 東日本大震災の発生から、11日で14年を迎えた。楽天から巨人へ移籍した田中将は「ユニホームは替わりましたが、僕を育ててくれた東北への思いは変わりません。震災を風化させないために、これからも自分に何ができるのかを考え、行動していきたい」と被災地への変わらない思いを語った。

 震災時はプロ5年目。「宮城に戻り、訪れた被災地の光景は今でも忘れられません」と振り返り、当時から復興支援に積極的に取り組んできた。2年後の13年には無傷の24連勝で球団初のリーグ優勝、さらには日本一に貢献。今季からは同年の日本シリーズで戦った巨人の一員となりプロ19年目を迎えた。

 昨季はプロ18年目で初の0勝。復活を懸ける新天地では、久保巡回投手コーチと「縦振り」へのフォーム改良に取り組み、オープン戦は3試合に登板して計6イニングで1失点と結果を残してきた。日米通算200勝まで残り3勝でもある勝負のシーズンは間もなく始まる。「一試合一試合、一球一球に気持ちを込めて投げていきます」。その胸には、いつまでも東北への思いが宿っている。(村井 樹)

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