カブス・今永 開幕前ラスト登板は2被弾4失点「完全に投げミス」“魔の2回”課題に ド軍戦へ気合

[ 2025年3月11日 07:55 ]

登板後、報道陣の取材に応えるカブス・今永昇太(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 カブス今永昇太投手(31)が10日(日本時間11日)、ガーディアンズとのオープン戦に先発。米国でのオープン戦ラスト登板は4回1/3を4安打4失点だった。

 初回は相手打線を3者凡退に封じ、上々の立ち上がり。ところが、2回に先頭・トーマスに初球のシンカーを狙われ、左越えソロを被弾した。

 さらに安打と四球で2死一、二塁にすると、ブリトーにはスプリットを捉えられ左中間へ3ランを浴びた。

 その後、クワンに中前打を許すと、一度マウンドを降りた。その後、3回から特別ルールで再登板し、5回2死まで相手打線を無安打に封じた。結果的に4安打はすべて2回に打たれたものとなった。

 米国での開幕前最後の登板を終えた今永は試合後、「体もちょっと重く感じましたし、全然良くなかったですね」と晴れない表情。集中打を浴びた2回については「ちょっと2回が自分の課題になりつつあるというか、自分でもかなり意識してしまっていますし、2回にキャンプで打たれることがたくさんあるので、明らかに真っ直ぐの出力が変わってますし、コントロールもちょっとアバウトになってきているので、そこは考えどころかなと思いますね」と反省した。

 続けて「おそらく自分の中で初回をすごくフォーカスしてるので、初回を抑えてしまった時のメンタル面なのか、体調面なのかちょっと分からないですけど、そこをしっかりと自分の中で考え直して、シーズンが始まった時に同じミスを減らせるようにしたいなと思いますね」と具体的な課題も口にした。

 前回登板から捕手と話し合い自身で配球を組み立てていることを明かし、2被弾は「完全に自分の投げミスだったんですけど、球種の選択も間違えましたし投げるコースも両方間違えた」と悔やんだ。

 今永は18日に東京ドームで行われるドジャースとの開幕戦の開幕投手に内定している。「本当に僕らが想像している以上に盛り上がりは高まっていると思いますし、その期待に恥じないようにいいゲームをした中で勝ちたいなと思います」と意欲を語る。

 また、ドジャースの先頭打者は大谷翔平が務める見通しで、いきなり昨季MVP打者と対戦することになる。大谷との対戦に向けて「MVPも何回も取ってますし、素晴らしいバッターであることには変わりないので、そういう相手と対戦した時に自分がひるむ気持ちもあるかもしれないですけど、立ち向かっていく姿を見てもらえたら嬉しいですね」と意気込んだ。

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