イ・ジョンフ“凄い”と感じた選手「オータニ」と即答 韓国代表が日米に劣る点も冷静に分析

[ 2025年3月10日 11:39 ]

ジャイアンツのイ・ジョンフ(AP)
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 ジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ)外野手(26)が10日までにYouTube番組「Off the TV」に出演。メジャーで見て凄いと感じた選手にドジャース大谷翔平投手(30)の名を挙げた。

 イ・ジョンフは昨オフ、6年総額1億1300万ドル(当時約188億5000万円)の大型契約を結びジャイアンツに加入。ただ、メジャー1年目の昨季は5月12日にセンターのフェンスに衝突して左肩の関節唇を損傷し、手術。その後のシーズンを欠場。1年目はわずか37試合出場に終わった。

 それでも今春オープン戦はここまで10試合に出場し、打率・333、2本塁打を放つなど好調をキープ。2年目の雪辱に燃えている。

 「Off the TV」では北京五輪で韓国代表として金メダルを獲得した李宅根(イ・テックン)氏がインタビュアーを務め、イ・ジョンフに質問。1年目の昨季、実際に見て「凄い」と感じた選手はいたかと尋ねた。

 イ・ジョンフは「オータニ」と即答し笑顔。「4連戦で一緒にプレーして凄いと。手術後はダグアウトから毎日試合を見ていたが、ジャッジ。僕たちのチームとの試合でホームランを2、3本打ってて、そのようなプレーを実際に見ると凄いなって思いました」と大谷、ジャッジとと昨年MVP2人の名を口にした。

 また、イ・テックン氏が「韓国は国際大会で日本と米国に少し遅れを取っている。どうすればいいのか正直に言って」と投げかけた。

 イ・ジョンフは「正直に言うと、戦力分析をもっとしなければならない」と答え、自身が国際大会に出た時に資料で見ていた投手の球速が打席に立つと10キロ違ったという実体験を告白。「情報が足りない」と口にした。

 選手の技術の差としては「投手の制球力」とし「投げたいところに投げて有利なカウントでウィニングショットとして使える変化球、試合をつくれる先発投手。そういった投手がアメリカも日本もいるじゃないかということです」と投手力が劣っているのではと率直に語った。

 また、今季からドジャースに加入したキム・ヘソンは韓国キウム時代の親友で「ヘソンがいたから頑張れた」となくてはならない存在だったと断言。1年目の今春はやや苦戦しているキム・ヘソンへのアドバイスとして「選手たちに近づいて仲良くなって」とチームメートと仲良くなるべきとし「球場に出たときに快適に過ごす必要がある。自分自身のために親しくなるべき。乗り気でなくても食事も行った方がいい」と球場で自身が気持ちよく過ごすためにチームメートと親しくなることが大事と助言した。

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