知られざる“球団グッズの世界”「一番儲かる商品は?」「背番号ユニの選手本人の取り分は?」

[ 2025年3月10日 17:44 ]

9日の甲子園でジェット風船が復活!膨らませる専用ポンプのセット4万個を来場者に無料配布した
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 東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(57)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。ファンには身近だが意外と知られていない“球団グッズの世界”を紹介した。

 小林氏はグッズ販売は「球団売り上げの10%くらい」と説明した。

 阪神や巨人などのグッズ製造は外注で、球団は売値から10~12%くらいのライセンス料を収入としているという。

 一方で、球団が製造する内製化している場合もある。このスタイルで成功しているのが広島で、毎年60億円くらいの売り上げがあるという。

 ただ、内製化は在庫を抱えるなどリスクも大きいと指摘した。

 グッズの中では「コロナ禍でだいぶしぼみましたけど、風船はもうかる」と明かした。

 「買ってピューって飛ばして終わり。消耗品は一番もうかる」と説明した。

 選手のグッズは選手本人に入るのはライセンス収入の半分で、球団との折半が多いという。

 ネーム入りのレプリカユニホームが1万円ならライセンス料はだいたい1200円。つまり選手は1着売れるごとに600円の収入になる。

 ただ、1万枚も売れるのは相当な人気選手だけ。タオルやキーホルダーなど他のグッズはそもそも単価が高くない。

 チームが毎年のようにユニホームのデザインをマイナーチェンジするのもレプリカユニホームの販売が主な目的だと明かした。
 

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